【スウェーデン ワーホリ】決定版！部屋探しの方法を徹底解説！！

スウェーデン ワーホリで避けては通れない 三大難関が存在 します。

筆者が勝手に言っているだけかもしれません……いや、他の人も言っていたような気がします！

実際、ワーホリ体験談の苦労話はこの3つがほとんどです。

ここでは最初に突破が必要なストックホルム都市部での部屋探しの方法を解説します！

部屋探しの体験談を読んでいると、不安になる内容が散見されます😄

「ストックホルムで立地条件が良い部屋を探すことは難しい」

「部屋探しは結構苦労する…..」

最初こそ、慣れていないのでWebサイトの使い方や探す方法に苦戦しますが、慣れていけば誰でもできるようになります！！

スウェーデン部屋探しのノウハウ

それではさっそく部屋探しの方法を解説していきますね！！

基本的に家主・管理者とは、現地の賃貸物件検索サイト内あるいはWhatsAppでやりとりをすることになります！！

スウェーデンで主流のメッセージアプリはWhatsApp・FacebookのMessengerになります。

Facebook経由だと個人情報が多いので、最初はWhatsAppがおすすめです。

部屋の探し方

全く知らない異国でどうやって部屋を探せばいいの？って疑問ですよね。

大きく分けると方法は2つになります！

ワーホリをしたいと思っても、現地にコネがない人も多いのではないでしょうか。

大体の人は1.の方法を選択することになると思います！！

スタートは一部を除いて、一緒なので安心して部屋探しをやっていきましょう。

実際、筆者もスウェーデン渡航時点で、現地に友人・知人はもちろん、コネもありませんでした。

そのため、自分で情報収集をして、現地のWebサイトで物件を見つけることができました！！

現地Webサイトの紹介

現地で部屋を探す場合に利用できるWebサイトは4つあります。

ただし、ワーホリの場合は利用するのは1. & 2.のみだと思っておけば大丈夫！

Facebookもありますが、個人的にはあんまりおすすめしていません。

理由は後程、口述しますね。笑

以下に現地Webサイトをまとめます。

Blocket

部屋を探している、物件を見つけた！と知り合った人に話せば……

みんなからほとんどの確率で「Blocket?」っと聞き返されます！！

それくらい現地で利用率が高いWebサイトです。

ちなみに、個人間でフリーマーケットのようにモノの売買ができるので、利便性が高い。

言うならば本丸的存在！？笑

Qasa(筆者が部屋を見つけたサイト)

こちらも現地Webサイトです！！ただし、利用している人が少ない印象です。

Blocketと提携しているみたいですが、一部紹介されていない物件が掲載されている場合も！

各家主がQasaで掲載しているページに記載している料金にはQasa手数料が加算されています。

Qasaは他のサイトより相場が高めと聞いたことがありますが、手数料のことかもしれませんね！！

ただ、筆者がオーナーと契約する時には、手数料は徴収されませんでした。

つまり、Qasa経由で掲載をしているが、Qasaを通して契約はしていないということかも😄

Bostad Stockholm(ほぼチャンスなし)

現地の不動産？物件の仲介業者？みたいな感じ！

利用には登録をする必要があり、登録者が並びすぎてチャンスがない！？

順番が回ってくるには数年かかるようです…….

年会費 200 SEKも必要になるので、ワーホリで使用することはないでしょう。

BOSTAD DIREKT(ワーホリでは使わない)

現地の不動産？物件の仲介業者？みたいな感じ！

筆者は試しに連絡しました。

すると担当者からメールで返信がありました。

ワーホリで使用することはないでしょう。笑

Facebook

日本ではあまり使われていませんが、スウェーデンではFacebookにいろいろなコミュニティがあり、結構な頻度で活動しています！！

Facebook内で「Stockholm Accommodation」と打ち込めば複数の募集が出てきます！！

あるいは、信頼性が高く有益な情報が入手できるストックホルム掲示板がおすすめ。

Facebookの注意点

ただし、Facebookで部屋を探す場合、少し注意が必要です。

以下の理由により筆者はすぐにコミュニティを退会しています。笑

現地Webサイトのまとめ

部屋を探す場合は現地Webサイトを利用することになります。

詳細を簡単にまとめておきます。

立地ごとの家賃平均と詳細

以下に都市部・都市部近く・郊外での家賃の平均をまとめました！

ぜひ、参考にしてみてくださいね。

※ストックホルム中央駅からの時間はバス・電車・徒歩などを利用

※実際に連絡をした合計31件から各平均を計算

※筆者が利用したサイトはQasa

※参考レート Wise　1 SEK = 14.28円

立地ごとの家賃平均と詳細のまとめ

ポイントだけ簡単にまとめておきます。

筆者がおすすめする部屋探しの方法！

以下は筆者がおすすめする部屋探しの方法です！！

スウェーデンに知人・友人がいない場合を想定して解説していきますね。

1.Blocket・Qasa・Facebookの全てに登録する

登録・応募しないことには部屋探しが進みません！！

まずは現地の掲載内容を知ることが最初のステップです。

2.都市部・郊外の物件にこだわらず、合計で20件に連絡してみる(情報収集)

最初は情報収集を兼ねて連絡することから始めましょう！！

20件程度、連絡してみると….人によって対応が全然異なることに気が付きます🙂

※未読無視・既読無視・返信が遅い・返信が早い・冷たい・丁寧など…..

マッチングアプリでもやりとりの回数を増やすと、傾向と人柄がなんとなくわかってくると思います！

そして、詐欺の場合には必ず違和感をおぼえるはずですw

少し話は変わりますが、家主は日々、数多くの人物から応募のメッセージを受け取っています。

加えて、見知らぬ相手に自分の物件あるいは管理を任されている物件を貸し出すリスクもあります。

あなたのことを知りたがっていますよ！！安心感を与えるためにも情報開示をしっかりしましょう！

そのため、以下の情報を自己紹介に添えて盛り込むことををおすすめします！！

3.リストアップ

20件も連絡すると情報が多すぎてわからなくなります。笑

筆者は徐々に返ってくる連絡に情報の整理が追い付かなくなった経験があります！

混乱を避けるため、利用するサイトを絞る or リストで情報をまとめるなどで対策をしましょう！！

自分のスタイルに合わせていきましょう！！

4.候補を絞る

登録してから1週間くらい経過すると、たまに家主からオファーがあります。

また、それなりの人から返信が来る時期であり、内覧の日程・調整などをすることになります。

「いつ内覧に来れますか？」「Video callで部屋を見せます」「Video call・Zoomで面談したい」

これらに応じることで、部屋探しから部屋の確保につながります！！

家主によってプロセスの数は違えど、実際に訪れて部屋の確認をすることも重要です！！

一例ですが、いつまでに契約・入居したいのかを逆算しておきましょう！

100％お気に入りの部屋は見つかりません。線引きが重要です。

5.検討する

オーナーと顔を合わせて、部屋の見学した時に確実に聞かれることがあります。

家主も空室があれば、早く決めたいわけですね。

筆者のこんな感じの回答をしていました。笑

質問1 この物件はお好みですか？

質問2 契約しますか？

これは見学した時点で、あなたの感覚になります。

回答で気をつけたいのが②のパターンです！！

郊外の物件でさえ、ある程度の競争率があり、複数の内覧希望者がいます。

都市部で立地条件が良い場所になれば、競争率はさらに跳ね上がります。

最悪、連絡した時に空きがなくなってもOKの場合のみ、回答②を選択しましょう！

6.契約する

書面で条件・規約を確認して双方のサインをすればOKです！！

契約書にオーナーのサインをもらい、書面の保管および写真も撮りましょう！！

その後、指定された口座と期日内に保証金(デポジット)の振込をしましょう。

※契約内容によっては1ヶ月 ～ 数ヶ月分の家賃を振込する必要あり

送金手数料と速さを考えるとWise or Revolutが正解です。

スウェーデンで物件契約前に確認しておきたいこと！

最低限、以下の項目は確認するようにしておきましょう！

契約してから認識のズレがあると大変になる場合もあります。

部屋探しの方法 徹底解説のまとめ

知らない場所で部屋探しってホントに大変です。

ですが、異国で自分の部屋を手に入れるってなんか嬉しくて気分が良いんですよね😁

1ヶ月あれば必ず見つかりますので、ご安心ください！！

ちなみ、筆者はセーデルマルムにある、お気に入りの物件に入居することができました。

それでも、スムーズに入居することはできなくて、ホテル滞在を1ヶ月延長すること….

そしたら、トコジラミに噛まれる大惨事となりました。笑

最後にポイントをまとめておきます。