本日は続編で「物件が決まってからの毎月の生活費」を算出!!
物件が決まれば、ホテル暮らしより確実に費用を抑えられます。
洗濯・食費などなど….
また、物件が決まる頃には少しずつ申請や手続きも落ち着いてる!?
筆者は毎月の出費を家計簿アプリに記録しています。
※計算した生活費の対象月 2023/10
※2023/10 目安の為替レート 1SEK = 13.6を適応
実体験から1ヶ月分を細かく算出!!
毎月の生活費(家賃含む)
134,807円
内訳は以下の通りです!!
1. 家賃(セーデルマルム) 86,768円
※物件のキッチン・トイレ・シャワーの清掃を週1で手伝いをしてるから安い
※家賃にトイレットペーパー・ゴミ袋・ハンドソープ・食器洗剤が含まれている
※同居人はオーナー夫婦・娘・シェアメイト3人・筆者(合計 7人)
※部屋は全員に個室あり
2. 家賃送金手数料(Wise) 52円
※手数料は借り手の負担です
3. 食料品 32,130円
※昼・夜のみで済ませることがほとんど
※基本は冷凍食品・おやつ・食パン・パスタ・お米・肉類・シリアル・ヨーグルト
※値段は安いラインナップから選びます(笑)
4. カフェ・外食 11,696円
※カフェは月4回(ラテのみ2回・ランチ&ラテ2回)
※10月は数回多かったです(笑)
5. 日用品 3,631円
※シャンプー・ボディソープ・洗顔・歯ブラシ・歯磨き粉・化粧水など
6. 交通費 530円
※都市部に住んでいるため、定期券は購入していない。基本は歩き!!
※定期券(公共交通機関乗り放題)は13,192円/月
1ヶ月で約135,000円が必要との結果に(笑)
ストックホルム中心部だと家賃はホントに高いです!!
郊外の物件ならたまにオファーもありますよ(70,000円/月 程度から)
※郊外(中心部から電車・バスで30分程度)
ただ、仕事探し・職場は都市部になることがほとんどです。
確実に定期券は必須です。
郊外の物件を見学したこともありますが…周りにはスーパーくらいです。
スウェーデン ワーホリをしたい場合の目安費用
スウェーデンにワーホリをしたいなら以下の金額が目安になります。
1.スウェーデン ワーホリの初期費用(出発準備 ~ 出発前日) → 464,541円
※内訳などは下記をご確認ください!!
2.ワーホリ目的で滞在する到着後の1ヶ月(ホテル暮らし想定) → 200,493円
※内訳などは下記をご確認ください!!
3.物件が決まってからの毎月の生活費 → 134,807円
合計 799,841円
そして、1つ知っておいて欲しいことがあります。
スウェーデンで仕事を見つけることは簡単ではありません。
あくまで上記は出発 ~ スウェーデン生活2ヶ月目が終了するまでの費用です。
仮に仕事が3ヶ月見つからず、到着から5ヶ月経過した場合で計算すると…
799,841 + 404,421(生活費3ヶ月分) = 1,204,262円
渡航時点で十分な資金がある or 仕事探しの線引きを意識しておきましょう!!
筆者は8月の渡航時点で1月末までに仕事がなければ帰国するプランでした(笑)
当初、憧れの北欧・楽しみにしていたスウェーデンのワーホリ
周りからも「いいな」「北欧行けるとか羨ましい」って声も多かったです!!
ただ、申請段階でワーホリの情報やブログを見ていると….
暗い内容ばかりが目につきます(笑)
「ワーホリの闇」「家探しは現地人でも苦労する」「行政手続きの待ちが長い」
「仕事が全く見つからない」「物価・家賃が高い」
正直、煩雑な申請・手続きにため息が出たこともありました。
現地サイトのスウェーデン語を翻訳しながら物件を探しました。
加えて、土地勘もなければ、返信がない場合も多かったです。
コーディネーションナンバー(個人識別番号)は10日と言われていたのが、1ヶ月かかりました(笑)
仕事探しでは、一生懸命に作成した履歴書を持って、自分の足でレストランを周りましたが、「雇ってない」と言われ続ける日々…..
スタッフを見ても、中国人だけ・タイ人だけ・モンゴル人だけのレストラン。
多国籍だと、スウェーデン語でやりとりしていたり….
ここに私の市場はあるんだろうか…と落ち込む毎日
それで、筆者は結局どうなったのか???
・家探しは現地人でも苦労する → 1番の人気エリアで物件を見つけました!
※もちろん、苦労はしましたが(笑)
・行政手続きの待ちが長い → その間はカフェ巡り・観光に特化(笑)
・仕事が全く見つからない → 運良く見つかりました!!
※2ヶ月間、見つかりませんでした(笑)
・物価・家賃が高い → 家賃は高い。自炊なら日本より安い場合がある!
※食料品の税率は6%だったりします。
・ワーホリの闇 → 天気は暗いです(笑)
たしかにつらい・苦しいこともありましたが、街の景色・空気はキレイです!
旧市街はヨーロッパでもトップクラスに美しいし、ワクワクします!
スウェーデンの雑貨・家具・スイーツは見映えするし、アートみたいです!!
サービス・システムは先進的、建物・公共交通機関はシンプルながら洗練されているデザインです!!!
辛いこと・苦しいこと以上に楽しいこと・おもしろいこと・発見できることが間違いなくあります!!!
筆者は「どこに目を向けるかはあなた次第」と言いたいです。
そもそも、国が違えば、民族・生活習慣・天候・食習慣が違います。
慣れてなければ、大変なのは当たり前です!!!
これを見たあなた!!スウェーデン ワーホリの申請の準備はできましたか?
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