Q&A ”教えてHej ストックホルム”

よくある質問と筆者がスウェーデン ワーホリ申請前に知りたかったこと・疑問だったことをまとめました!!

Q
ワーホリビザの申請ができるのは30歳までですか?
A

正確には、31歳になる誕生日の前日までなら申請可能です。(一部の協定国は例外あり)

31歳になるまでに、必要書類を集めて、申請さえ完了させれば審査期間中に30歳を超えても問題ありません!

Q
海外からでも申請できますか?
A

申請できます!スウェーデンのワーホリビザは全てオンラインで完結します。

詳しい申請方法はこちらを参考にしてみてください。

Q
ビザ申請で必要になる、銀行残高証明書(英文)の金額表示は円でもいいですか?
A

金額表示は “円” で問題ありません。

三菱UFJの場合、アプリより即日発行できますので、利用している銀行で確認しましょう。

Q
ビザの申請項目に”志望動機(英文)”がありますが、何を書けばいいですか?
A

1,000文字以内と制限はありますが、内容は自由です。

行きたい理由・イメージしていること・好きなこと・知りたいことなどなど…

Q
ビザの結果が出るまで、どのくらいかかりますか?
A

イミグレ(移民庁)の状況で変動しますが、3ヶ月 ~ 6ヶ月あれば結果が出るパターンが多いようです。

随時、イミグレの公式サイトから “ビザの結果が出るまでの時間の目安” を確認できます。

確認する方法はこちらの記事で解説しています。

Q
ワーホリビザの申請が却下されることはありますか?
A

筆者が知る限りでは、却下された人を聞いたことはありません。

Q
海外に在住していましたが、健康診断書・無犯罪証明書は必要ですか?
A

筆者の場合は必要ありませんでした。

ちなみに、筆者は渡航前の直近5年間で、5年間海外に在住していました。

Q
航空券は片道だけでも、入国審査に問題はありませんか?
A

入国審査・チェックインカウンターで通常よりも多くの質問・確認をされることが多いようですが、無事に入国できています。

しかし、ヨーロッパ系の航空会社は厳しく、難儀したとの体験談が多いので、注意が必要です。

Q
ワーホリする場合、初期費用(準備資金)はいくら必要ですか?
A

筆者の場合、初期費用は約44万円でした。

この費用には、メガネ・スマホを新調した金額も含まれているので、必ずしも当てはまらないかもしれません。

しかし、スウェーデン滞在中にメガネ・スマホ・パソコンを買い替える必要性が高い場合、日本に比べて高額になるため、渡航前に検討することをおすすめします。

Q
北欧は物価が高いと聞きますが、毎月の生活費も高いですか?
A

イメージだと日本の都市部で生活するような感じかもしれません。

筆者はストックホルムの超都市部(セーデルマルム)で生活をしていましたが、家賃含めて約13.5万円/月でした。

仮にレストランなどで働いて “まかない” があれば、食費が浮きますよ!笑

食費に関して言えば、一部に軽減税率のような制度もあるため、日本に近い価格帯だったりします。

Q
1人暮らしをするために物件を借りることはできますか
A

筆者が知る限り、ワーホリで完全に1人暮らしができた例を聞いたことはありません。

ほぼ間違いなく、シェアハウスで生活することになります。

物件保有者が長期出張・一時帰国などで貸し出す場合に、借り手を1人だけにして、貸し出すパターンもあるようです。

Q
ホテルにトコジラミがいるのは本当ですか?
A

一部のホテルではトコジラミの被害が発生しています。

また、筆者はホテル滞在中に実際に被害に合いました。笑

必ず、事前にホテルの口コミを確認するなどの対策を取りましょう。

Q
行政・公共サービスの申請・登録には時間がかかりますか?
A

申請してから登録完了 or 書類が郵送されるまでに時間が必要になるパターンは多いです。

書類受取が速い場合で1週間程度、内容によっては1ヶ月後だったりもします。

Q
現金は全く使いませんか?
A

スウェーデンで現金が必要な場面はありません。

場合によっては、到着から帰国まで一度も目にすることがないかもしれません。笑

Q
おすすめのキャッシュレス決済サービスはありますか?
A

現地通貨で決済可能なWiseとRevolutがおすすめです。

スウェーデンで銀行口座を開設するまでは上記の決済方法を活用しましょう。

Q
ヨーロッパでは傘を差さない人が多いと聞きますが、スウェーデンも同じですか?
A

ストックホルム中心部で273人を対象に調査した結果、雨の日の傘の利用率はたったの28%でした。笑

ヨーロッパ全体はわかりませんが、ストックホルムは少ないと言えそうです!!

飲食店などに傘置き場がなぜかありません。笑

Q
部屋探しは難しいですか?
A

ストックホルムの都市部で部屋を見つけることは非常に難しいです。

しかし、郊外(都市部から地下鉄で30分 ~ 40分)なら比較的簡単に見つかります。

部屋探しの方法はこちらの記事を参考にしてみてください。

Q
借りる部屋はキレイですか?
A

基本的にはキレイな場合が多いです。

筆者が実際に借りた部屋はこちらになります。

Q
仕事探しは難しいですか?
A

部屋探しよりも難しく、ワーホリで最大の課題と言えるかもしれません。

日本人であれば、日系のレストランが比較的採用されやすいですが、募集枠に限りがあります。

スウェーデン語が話せない場合、クリーニングスタッフ・レストランスタッフを除いて、専門的な知識や経験などがなければ就職は困難です。

比較的チャンスがあるクリーニングスタッフ・レストランスタッフも競争率が高いです。

最終的に仕事が見つからず、半年で帰国する人も一定数いるようです。

こればかりはどうなるか誰にも予想できないため、悲観的になりすぎずにトライしてみましょう!!

参考までに仕事探しの方法・体験談をまとめた記事はこちら!

Q
ワーホリするにはどのくらい資金が必要ですか?
A

ビザ申請 ~ 仕事が見つかるまでの半年間を想定した場合、130万円程度が目安になります。

※想定費用 125万円 = 初期費用 44万円 + 生活費6ヶ月分 81万円(13.5万円 x 6ヶ月)

ホテル滞在期間と仕事開始の期間が遅くなればなるほど、費用は膨らみます。

Q
銀行口座の開設をすることはできますか?
A

就労しており、なおかつ開設日から6ヶ月以上利用することを条件に可能です。

ワーホリの場合、就労していなければ口座開設は不可になります。

また、開設日 ~ 帰国日までの日数が6ヶ月を下回っている場合、銀行から却下される可能性があります。

Q
就労した場合、確定申告はどうすればいいですか?
A

所得が発生した場合、確定申告が必要になります。

税務庁から登録した住所に書面が郵送されるので、SMSとWebだけで簡単に手続きできます。

筆者の場合、確定申告の対象月は1ヶ月のみでしたが、1万円以上戻ってきています。

確定申告の方法はこちらの記事で確認できます。

Q
冬の時期は寒いですか?
A

ストックホルム中心部の街中でも、スキーウェアで歩いている人を見かけます。

最低気温が-20°だった日もありました。

通常は-5° ~ 15°前後で気温は日々変動します。

基本的に天候は曇り・雨・雪で、日の出は9時ごろ、日の入りは15時前の時期もあります。

Q
ストックホルム市内からオーロラは鑑賞できますか?
A

筆者は実際に何度か鑑賞することができました。

運が良ければ、オーロラに出会えるチャンスがあるかもしれません。

セーデルマルムにある展望台から鑑賞したオーロラの色は紫と緑でした。

Q
フィーカってなんですか?
A

コーヒーを飲みながら甘いお菓子を食べる、コーヒーブレイクのこと!

素敵でハイセンスなカフェが街中に多くあるので、カフェ巡りを楽しんでください。

引用 : Wikipedia

Q
冬の時期にブーツは必要ですか?
A

街中であれば、なくても問題ありません。

通常、高頻度で除雪車が走っているので、雪が積もって街中を歩けないことはありませんでした。

Q
英語ができなくてもワーホリすることはできますか?
A

ワーホリは “働きながら現地生活の体験・観光ができる長期休暇” 制度です。

言語の有無に関わらず、ビザを保有すれば誰でも自由に楽しむことができます。

もちろん、日常的に使われる言語はスウェーデン語・英語になりますので、話せない場合は苦労することもありますが、意志・目標・考え方・行動力などで自分のワーホリをデザインすることができると思います!!

Q
現地でスウェーデン語を学ぶことはできますか?
A

できますが、有料になるそうです。

SFIという移民のための無料の語学学校がありますが、コーディネーションナンバー保有者の場合は無料では入校できないとのことでした。

Q
治安は良いですか?
A

治安は良く、街中で危険を感じたことや差別を受けたことはありませんでした。

2024年 世界の治安ランキングでもスウェーデンは17位にランクインしています。(日本は7位)

しかし、近年では移民をルーツとするギャングが問題になっているのも事実です。

一部では治安が悪いとされている地域もあるので、近寄らないようにしましょう。

Q
食べ物はおいしいですか?
A

食べ物はそれなりにおいしいですが、主食はジャガイモです。

基本的に食文化はあまり発達しておらず、日本のようにバラエティは多くないです。

カフェでもパン・サンドイッチくらいしか食べ物がないので、飽きてしまう人もいると思います。

日本食が恋しくなったら、ある程度の食材が揃うアジアンマーケットやスーパーで購入して、自炊する必要があるかもしれません。

Q
出発前に準備して、現地生活で使わなかった物はありますか?
A

ユニクロのヒートテックレギンス・コート・マフラー・財布は一度も使いませんでした。

筆者は現地でアウトドアブランドの超モコモコアウターを着ていたので、インナーと小物がなくても寒さを感じませんでした。

Q
冬の時期にビタミン剤は必要ですか?
暗く長い冬でうつになる人もいると聞いたのですが…
A

筆者および周りのワーホリ経験者(5人)はビタミン剤を使用していませんでした。

また、うつになった話も聞いていません。

コンビニ・スーパーでもビタミン剤は販売されているので、必要であれば購入することは容易です。

Q
水道水を飲むことはできますか?
A

首都のストックホルムでもそのまま飲むことができます。

水道水が原因で調子が悪くなることは一度もありませんでした。

むしろ、新鮮でおいしとさえ思っていました!!

上記の項目で疑問が解決されない場合、お気軽にこちらから連絡してくださいね😊

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