4月と言えば、みなさんは何を連想しますか。
おそらく、新生活と同じく “桜” を連想する人が多いのではないでしょうか。
日本の場合、全国で桜が咲きますから、開花の時期に合わせて多くの人がお花見を楽しむと思います。
もはや春の風物詩となっていますが、実はスウェーデンでも同じなんです!!
4月になれば、大勢の地元の人が桜を一目見ようとスポットに集まります。
今回は、ストックホルムで実際にお花見をした桜とスポットを紹介します。
オススメは市内にある王立公園

ストックホルム中央駅から徒歩20分程度の場所に位置しているのが王立公園です!
元々は王の庭園として造られており、ストックホルムにある公園の中でも最も歴史ある公園の一つだそうです。
写真の噴水がある場所は、冬にはスケートリンクとして利用されているようです。
そして、春になれば桜が咲いて、花見のスポットになる場所でもあります。
ストックホルムで桜を楽しむ

公園の中央にある噴水を挟んで、左右に2つの通路があります。
その通路に桜の木が植えられていて、並木道みたいになっているんですね。
写真に写っている通路(噴水の左側)には、多くの人が集まっていました!!
なぜか、写真に映っていない反対側の通路にはほとんど人がいませんでした。笑

ちなみに、こちらが人があまり集まっていない通路ですが、頭上に咲いている桜が少ない気がします…
見栄えしないから反対側の通路に行くのかもしれませんね。


ここからは、人が集まっている通路の桜の写真を載せていきます!!
ここで一つびっくりした事実があります!!
実は、この王立公園に植えられている八重桜は日本から贈呈されたものだそうです。

知らないところで国と国って繋がってるんだな〜


寒い国・暑い国って桜と全く縁がない気がしませんか。
筆者もそう思っていましたが、海の外に出てみると意外とそうでもないことに気がつきます。
フィリピンにも桜がありましたし、ここスウェーデンでも桜が咲いています!!
そして、多くの人に愛されて親しまれているお花でもあります。



やっぱり、桜って見栄えするお花ですよね!!
それだけではなく、生き様も素晴らしいと思っています。笑
桜は最も美しい時期に散っていき、美しさの余韻を残していきます。
見ても散っても美しいお花って桜だけじゃないでしょうか。


近くで見ていて思ったんですが、一輪一輪が大きく、花びらの枚数もかなり多いです。
どうやら、八重桜は一輪一輪が大きく、花びらの枚数は10枚以上もあるそうです。
日本で一般的な桜として有名なソメイヨシノの花びらは5枚みたいですよ!

通りの端から撮影すると、桜のトンネルみたいになっているのがわかります。
一輪一輪が大きくて力強いですから、何かのパワーをもらえそうです!!笑
桜が散れば、すぐに夏がやってきます。
スウェーデンでは、夏はバカンスシーズンですから誰しもが心待ちにしています。
桜を見たあなたにも、楽しくて素晴らしい夏が訪れるかもしれませんね!
4月は桜の季節!北欧でも花見を楽しめるのまとめ
スウェーデンの首都ストックホルムでも桜が楽しめるとご存知でしたか。
筆者は全く予想していませんでした。笑
そして、それは日本からの贈り物だったということも…
日本で大人気の桜ですが、スウェーデンでも大人気でした!!
ぜひ、王立公園で桜を鑑賞して、春の訪れを感じつつ、最高の夏を迎えてくださいね。
花見の後は、ストックホルム市内にある筆者おすすめのカフェでフィーカを楽しんでみては!?
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