国が違えば通貨が違う。そして、支払い方法は異なります!!
スウェーデンでは”Swish”という電子決済システム or カード払いが一般的です。
※Swishはワーキングホリデービザでは登録できません。
現金が使用できる場所(スーパー・コンビニ・観光地)は限られており、現金を持っていても不便で合理的ではないんですね🤦♂️
そこで日本で使用しているカードをそのまま使うことはできますが、通常の料金に加えて手数料が発生するので費用がかさみます。
日々の生活で費用を抑えるためにおすすめしたいカードが2つあります。
それはWise & Revolutです!!
実際、スウェーデン滞在中に大活躍だったので必ず作りましょう!
Wise & Revolut登録ための必要書類
渡航前に登録 or 必要書類を準備しておきたい!!
【Wise & Revolutを作るメリット】
- 高い為替レート&手数料とおさらば
- 預金・支払い詳細などが一括管理できる
- アプリ内で入金・両替・送金が可能(物件契約時のデポジット・毎月の家賃支払いに◎)
- 海外旅行時に必要分だけアプリ内で両替できる。(カードがあれば現金も引き出しOK)
日々の暮らしで大活躍すること間違いなしですよ!!
Wise・Revolutに切り替えてからは日本のクレジットカードは一切使っておりません!
実は筆者は渡航前にこの情報を知らず….到着してからカードを発行しました(笑)
到着してから10日間くらいは全て楽天カードで買い物の支払いをしていたんですよね😂
そして、いつも高い為替レート・手数料が上乗せされていることを気にしていました。
登録・利用方法はほとんど同じなので、ここではWiseを例に解説します。
【登録に必要な書類】
- Wise アプリ
- 日本の免許証(原本)&マイナンバーの通知カード
- マイナンバーカード(原本)
- デビットカード(登録時は不要ですが、チャージで便利)
【注意点】
※マイナンバーカード or 免許証はいずれも原本が必須。
※マイナンバーカードがあれば免許証・通知カードは不要
※上記いずれの本人確認書類は厚さも写真で送信する必要あり。(転送写真だと審査は通らない)
必要書類を揃えてしまえば、あとは画面に沿って登録するだけなので簡単ですよ!!
出国前に登録できればベストですが、スウェーデン到着後も登録は可能です。
必要書類を持ってきていればの話ですが…..
Wise チャージ方法
【チャージ方法】
アカウント作成後は主に3つの方法で資金をチャージすることができます。
- 銀行振込(オンラインバンキング or 本人名義で親族に頼む)
- デビットカード
- クレジットカード(日本国外からは不可)
それでは順に解説をしていきますね!!
チャージする時の画面はこんな感じで表示されますよ。
※上記画面はJPY入金 → SEK受取の手数料
1.銀行振込(オンラインバンキング or 本人名義で親族に頼む)
10万円を超える金額を振込場合、本人確認が必要です。
親に代理で依頼することもできるようですが、本人宛(名義人)に電話が必須のようです。
毎回これをやるようだと結構な手間で現実的ではありません(笑)
そのため、各銀行のアプリからネットバンキングで振込がおすすめ!!
【筆者のケース】
・銀行 三菱UFJ銀行
・アプリ かんたん手続アプリ
・チャージ方法 登録しているアプリから銀行振込
・振込の流れ Wiseの振込先情報入力 + ワンタイムパスワード入力(親にお願い)
※オンラインで振込の場合、SMS or 下記の機器でのワンタイムパスワード / テレフォンバンキングしか選択肢がありません…..
つまり、海外からオンライン上で送金を完了させるには、日本にいる家族に下記の機器に表示される番号を教えてもらう必要がありました。
2.デビットカード
10万円を超えている場合でも本人確認などは必要ありません。
ただ、手数料が高めです😂
3.クレジットカード
できないようです(笑)
この記事を書くためにアプリを観察していて気が付いたことがあります。
上記の写真(入金方法の選択画面)よりデビットカードの手数料を数千円抑える方法です(笑)
筆者はいつもJPY入金 → SEK受取を選択していましたが……
【受取額を少し抑える】
1.受取の通貨をSEKではなく、JPYにする(× JPY → SEK / 〇 JPY → JPY)
2.JPYで受取後、Wiseのアプリ内で両替をする(JPY → SEK)
※異なる通貨で入金する手数料に比べてアプリ内の両替手数料のが安いです!
この場合、日本円で約14万円チャージすると1500円程度の節約になりました。
筆者はいつも1,500円程度の損をしていたってことか!
筆者は日々の買い物はWiseの一択です!
また、オーナーの現地口座に家賃を支払う場合にも使っています。
※手数料はたったの50円程度/振込日数は平日なら即日です(笑)
ここまではWiseの説明になりました!
WiseとRevolutの違い
では、筆者が気になったWiseとRevolutの違いは3つです。
以下はRevolutの特徴です!!
1.スウェーデン通貨(SEK)で送金受取ができる
スウェーデンの居住許可カード・コーディネーションナンバーの提出が必須。
提出後、スウェーデンの口座情報を取得できます!
現地通貨のSEKで受取できれば、コストを抑えられます。
さらに現地で口座開設するまでの臨時で使えますね(給料の受取など)
2.国際送金の手数料が無料(国内は諸条件あり)
手数料が無料です。(Wiseは少額だと手数料あり)
家賃の支払いで手数料がなくなりますね!!
3.為替レートが若干Wiseより高い場合がある
比べた限り、0.01程度高いパターンが多かったです(笑)
まとめ
まとめると筆者のおすすめは下記の手順です
1.日本でWiseのバーチャルカードを作ってApple payに登録
2.スウェーデンの日々の買い物・家賃の支払いで使う
3.スウェーデンでRevolutのアカウント作成(リンクは下記)
※居住許可カード・コーディネーションナンバー取得後
4.現地の銀行口座を開設できるまで給料受取でRevolutを使う
最後にRevolutのリアルカードを注文してみました!!
コメント