スウェーデン到着後、あなたにはやるべき “初ミッション” があります。
それは、現地で利用できる “SIMカードを購入” することです!!
スマホをWifiスポットのみでしか使うことができなければ、不便極まりないです。笑
到着後、すぐに回線を開通させて、スマホを使えるようにしましょう😁
今回、おすすめするComviqですが、公式サイト・アプリ内の説明がスウェーデン語のみです…

え~、わからないよ…

同じく、スウェーデン語はわからないけど、全然問題ないよ!笑
スウェーデン語わからなくても、すぐに使いこなせるようになるのでご安心ください!!
この記事では、SIMカードの購入方法と使い方(画像付き)を徹底解説します!!
おすすめのSIMカードはComviq

スウェーデンにも、SIMカードを販売している通信会社が複数あります。
その中で、筆者が実際に使用していたSIMカードのComviqをご紹介します。
まずは、利用するためにSIMカードを購入する必要があり、本体価格が “45 SEK” です。

特徴として、デザインがファッションピンクです。
楽天モバイル並みにピンク色ですから、そう簡単には忘れられないと思います。笑
仮に、購入時にカード名を忘れても、ピンク色のSIMカードと伝えれば問題ありませんよ!

これは覚えておいて!SIMピンは同梱されていない。笑
料金プラン

公式サイトを見る限り、結構に多くのプランが用意されています。
ですが、ここでは筆者が実際に利用したことがある2つのプランに絞って紹介しておきます。
全てのプランを確認してみたい人は、上記のURLから見てみてください。笑

Comviqの定番プラン(Fastpris)と言えそうです。
電話・SMS・EU圏 & シェンゲン協定国を含めて利用できるプランになっています。
そして、30日間で5GB使えますから、内容としては問題ないと思います。

次に、定額ミニ(Fastpris Mini)は前述したプランに比べてGB数は減りますが、料金が安いです。
スマホの利用頻度が少なめで、Wifiに繋げて利用することが多い人におすすめです!

う~ん…迷うな。

その気持ちはわかる!実際迷った。笑
プランを決める前に知っておいてほしいこと

プランの購入方法は後述しますが、プランを決める前に知っておいてほしいことがあります。
それは、プラン購入後30日以内に使いきれなかったGBは翌月に上乗せされることです!
嬉しいことに、レンガのように積み上がっていくシステムなんですね!!
ですが、有効期限が切れる前にチャージ(プランの再購入)した場合に限ります。笑
スウェーデンでは、日本のように一度選択したプランが自動更新されることはありません。

チャージしなければ、上乗せされずに消滅となります…
Comviqアプリの使い方

まずは、Comviqのアプリをダウンロードしましょう!

アプリに購入したSIMカードを登録すれば、管理・支払い・チャージができるようになります。



情報が文字だけではなく、アイコンもあるので直感でわかりやすくなっていますよね。
最初の数回だけ迷いますが、その後は全く問題ないですよ!!
SIMカードを購入

ストックホルム到着後、SIMカードを購入するタイミングは2つになります。
アーランダ空港到着時 or 市内到着時のどちらかです。
前述した通り、一部コンビニでは取り扱いがないため、筆者は購入できる時にしておきました!
落ち着いてから購入したい場合は、市内到着後に販売しているコンビニを探しても問題ありません。
空港内のコンビニで購入したい場合、出口の途中にある “Pressbyran“ がおすすめです。
空港内にあるコンビニまでの道順
写真付きで簡単にコンビニまでの道順を紹介しておきます。
空港到着後、出口までの案内表示沿って歩いていけば “Pressbyran” に着きます!

入国審査を終えたら…各種チケットの券売機・informationがあるフロアを通過します。

そのまま進んで行くと、コーヒーの香りがあなたを誘惑してきます。笑

このフロアにあるセブンイレブンには、SIMカード・SLカードは販売してなかった。

エスカレーターを上がれば雰囲気がさらに明るくなり、北欧らしいシンプルなフロアに到着します。
この通路をそのまま直進していけば、 “Pressbyran” が左手側に見えてきます。

もはや、SIMカードよりコーヒーが欲しい。
スタッフにパスポートの登録をお願いしてみよう(体験談あり)
SIMカードの利用には、スウェーデンの法律によりパスポートの登録が義務付けられています。
筆者が実際に購入した時の流れはこんな感じでした。

ピンク色のSIMカード欲しいんですけど…ありますか?

ああ、Comviq??スウェーデンで有名なSIMカードだよ。登録するからパスポートみせて!
筆者からお願いしたわけではありませんが、親切心からかスタッフが登録してくれました。
後日、ゲストハウスで知り合った人に付き添いを頼まれたので、市内のコンビニでSIMカードを購入しました。

SIMカードください。

はい、どうぞ!
スタッフによって対応は異なるようで、パスポートの登録はされませんでした。

どちらがパスポートの登録をするかで、その後の流れが少し変わります。
ちなみに、付き添った人のスマホの機種が古いためか、カメラやその他設定の許可ができずに登録は難航しました…
手間などを考えれば、スタッフにパスポートの登録をお願いすることが楽かもしれません。
料金プランの選択



筆者の場合、Wifiがある場所で利用することが多かったので、3GB(99 SEK)で十分でした!
お試しでこのプランにして、足りなければ30日後、Fastprisに変更してみてはどうでしょうか。
SIMカードの購入方法と使い方のまとめ
これで、あなたはスウェーデン到着後の初ミッションをやり遂げました!!
現地でスマホが使えるようになり、電話番号も入手できれば一安心だと思います。
基本的なシステムや使い方は日本と大きく変わることはありませんが、言語が違うために少し不安になることがあるかもしれません。
筆者も同じでしたが、使っていくうちにすぐに慣れました!
それも異国ならではの経験として楽しんでいってください!笑

よーし!とりあえず安いプランにしておこう。
SIMカードを入手後、ワーホリの人は居住許可カードの準備も忘れずに進めていってくださいね!
最後にポイントをまとめておきますね。

こちらの記事では、SIMカードと同時に購入するべきSLカード(ストックホルム市内の移動に必須)について徹底解説しています!!
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