スウェーデン到着後の初ミッションはSIMカードを購入することです!
右も左もわからず、Wifiスポットのみでしかスマホを使うことができなければ、調べものするだけでも不便さを感じるはずです。
到着後、まずは回線を開通させて、スマホを使えるようにすれば安心です😁
この記事でSIMカードの購入方法と使い方をマスターしましょう!
SIMピンは同梱されていないことに注意しよう。日本から持ってくるのが便利。
おすすめするSIMカード
スウェーデンにもいつくかSIMカードを販売している通信会社があります。
筆者が滞在中に使用していた SIMカード Comviq をご紹介します。
【筆者のおすすめSIMカード】
- SIMカード名 Comviq
- 購入方法 いずれかのコンビニ
- パッケージの色 ピンク
- SIMカード本体の料金 SEK 45
- 対応サイズ 標準・micro・nano
- チャージ方法 プリペイド
- プランの購入・管理 アプリ
- 言語 スウェーデン語
※日本語・英語で解説されている内容はGoogleですぐに見つかるから問題なし
ファッションピンクみたいな色でとても印象的です。笑
購入時に名前を忘れても、ピンク色のSIMカードと伝えれば問題ありませんよ!
チャージ方法はプリペイド方式だが、日本の格安SIMのイメージでOK
SIMカードの詳細(購入方法・料金・使い方)
SIMカードの詳細を以下にまとめました。(購入方法・料金・使用方法)
順番に解説をしていきます!!
チャージ方法は基本的にプリペイドのみなので、事前申し込みなどは一切ありません。
さらに、ほとんどのコンビニに置いてあるので、気軽に購入できます。
※一部のコンビニでは購入不可
購入方法
正直、ストックホルム市内に到着してから、コンビニで購入しても問題ありません。
ただし、たまにSIMカードを販売していないコンビニもあるので、到着後に空港内を移動する流れで購入することをおすすめ!
アーランダ国際空港内にある現地の主要コンビニ “Pressbyran” で購入できます。
空港に到着してからコンビニまでのルートは以下になります!!
まず、入国審査を終えたら……
各種チケットが販売されているタッチパネルが並ぶフロアを通り過ぎる。
↓
同じフロアのセブンイレブンは購入不可
↓
そのまま案内表示通りに歩く
↓
エスカレーターで1Fに進む
こんなオシャレなフロアに到着
↓
BARINOのすぐ側にPressbyranがある
↓
そのままBARINOまで歩くと…..
Pressbyranに到着!
↓
一番最初にSIMカードを購入できる場所
※写真はイメージで空港の外観とは異なる。
なんとなく、SIMカードを購入する場所のイメージはつかめたと思います!
料金
筆者のおすすめは “Fastpris Mini” というプランです。
【おすすめプラン】
- プラン名 Fastpris Mini
- データプラン 3GB
- 料金 95 SEK
- 有効日数 30日
- 内容 電話200分/SMS送受信200通
- チャージ方法 アプリ
※5GB必要な場合、145 SEKのプランもあり
日常生活なら3GBあれば、30日過ごせると思います。
Wifiなしでスマホをよく使う人は5GBのプランを検討してみてもいいかもしれません。
お試しで、3GBのプランを使ってみるのがおすすめ。
使い方(購入 ~ 登録の流れ)
今回、この記事の内容に沿って、SIMカードはComviqのみにしぼります!!
購入 ~ 登録の流れは以下の通りです。
- 空港のPressbyranでSIMカードを購入
- 店員にパスポートの登録をお願いする
- Comviqのアプリをダウンロード
- アプリ内でプランの選択
※SIMカードの利用にはパスポートの登録が必須
空港のPressbyranでSIMカードを購入
アーランダ国際空港にPressbyranは1店舗しかありません。
そこで購入しましょう!!
コンビニでの支払い方法は現金 or カードになります。
同時にSLカード(交通系ICカード)の購入もおすすめです!!
店員にパスポートの登録をお願いする
筆者の場合、こちらからお願いをしたわけではありませんでした。
店員さんが親切に声をかけてくれました!!
SIMカード利用のために、パスポートの登録しておくから見せて!
筆者の体験談ですが、ゲストハウスで知り合った人と一緒に市内のコンビニにSIMカードを買いに行ったことがありました。
その時、彼は購入したSIMカードを渡されただけで、特に何も案内はされていませんでした。
対応の違いなのか、場所の違いなのかはわかりませんが……
パスポートの登録を店員さんが済ませるか、自分でやるかでアプリの登録内容が若干変わります。
【店員さんがパスポートを登録した場合】
アプリ内で個人情報を登録するだけでOK!
スウェーデン語表示のみですが、個人情報の入力なら感覚でわかります。
【店員さんが販売のみ】
アプリ内で個人情報の登録・パスポートの写真・自撮りが必要になる。
先程の話に登場した彼は設定が全然うまくできなくて、写真撮影もできなければ、エラーばかりになってSIMカードの登録ができませんでした。笑
かなり古いスマホだったからかもしれませんが…..😂
設定がうまくできない、エラーの表示が出たりすると、全てスウェーデン語で説明されるので、理解するのは大変です!!
市内のコンビニではパスポートの登録をしてくれない可能性があるので、空港がおすすめかも!?
Comviqのアプリをダウンロードする
まずは、Comviqのアプリをダウンロードしましょう。
アプリ内の登録・支払いの流れは以下の通りです。
【登録の流れ】
- 個人情報の登録
- Tanka(データの補充)をタップ
- Fastpris Mini(3GB)を選択
- Betalkort(カード支払い)をタップ
- BETALA NU(支払いをする)をタップ
- カード情報の入力
- 支払いをする
- SMSをComviqから受信する
豆知識
日本の支払いでよくあるパターンは月末締め、翌月○○日払いだったりします。
スウェーデンのスマホ通信料は完全前払い制で、通信データの有効期限はきっちり30日間!
そして、プラン料金支払い後、30日間で使いきれなかったGBは消滅します。笑
ただし、有効期限が切れる前にチャージすれば使い切れなかったGBは上乗せされます。
例 使いきれなかった 0.5GB + チャージするデータ 3GB = 3.5GBが次回の有効期限まで使える。
レンガのようにデータを上乗せできる仕組みなんだ。
ただし、有効期限が切れるまでにチャージしてくれ。
SIMカード(Comviq)のまとめ
これで開通が完了しました!!
スマホが使えるようになり、現地の電話番号もゲットしましたね。
スウェーデン ワーホリで初ミッションをクリアしたことになります!
最後にポイントをまとめておきますね。
- ピンク色のComviqと覚えておく
- 空港のPressbyranで購入が便利
- 利用にはパスポートの登録が必須
- 店員にパスポートの登録を頼もう
- 支払方法はプリペイド(事前払い)
- 使用できなかった通信データは上乗せOK
- アプリで管理できる(チャージ・データ使用量・有効期限など)
以下には全ての公共交通機関で利用できるSLカード(現地版Suica)を徹底解説しています。
SIMカードの購入と同時に入手してくださいね!
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