日本を出発すれば、帰国できるのはおそらく1年後になります。
そのため、出発前に揃えておきたい物もあるのではないでしょうか。
日本では簡単に入手できても、スウェーデンでは入手困難な可能性もあります。笑
ですが、現地調達可能な物を事前に把握できれば、準備が比較的楽になります!!
この記事では、あなたの出発準備の負担を軽減するため、筆者の準備リストと現地で利用しやすいお店を紹介します。

周りのワーホリ滞在者は、お気に入りあるいは使い慣れたファッション・コスメ・化粧品を持って行く人が多かった印象!
日本出発前の準備リスト

まず、言っておきたいことがあります。笑
筆者は基本的に身軽で移動しますので、持って行った荷物は少な目だったかもしれません。
もし、後述する準備リストの内容だけでは不十分だと感じた場合、必要に応じて調整してください!!
貴重品

Wise or Revolutの登録をする場合、本人確認のために免許証あるいはマイナンバーカードが必要になります。
おそらく、住民票を抜いていると思うので、マイナンバーカードは返納しているはずです…
登録有無に関わらず、保険として免許証を持って行くといいかもしれません。
渡航前に準備しておきたいWise・Revolutについて詳しく知りたい人は、こちらの記事で徹底解説していますので、併せて読んでみてください!
衣類

衣類は1週間着回せるくらいの種類を持って行きましょう!
スウェーデンでは、洗濯機・乾燥機の利用を予約制としていることが多いです。
日本で生活している時と比べて、洗濯の頻度が減る可能性は高いです。

また、持ち運ぶスーツケースの個数によって衣類の選定をする必要があります。
前述した “準備した衣類のリスト” はスーツケース1個を想定としています。
そのため、冬物衣類をしっかり準備したい人は、スーツケースを2個にしなければ足りないかもしれません…

自身の必要分を考慮して、2個持ち運ぶ or 国際宅配便などの方法を検討しよう!
日用品

使い慣れている日用品を数点だけ、日本で購入して持って行きました。
現地で日本製の日用品・コスメ・化粧品などを入手することは困難です。笑
ECサイトから購入する場合、国際送料・関税などを含めるとかなり割高になります。笑

清涼感のある目薬は売ってないよ!
あれば便利

変換プラグとSIMピンはかなり重宝するので、絶対に持って行きましょう!!
というよりも、スウェーデンのコンセントタイプはC型で日本と異なります。
毎日使うことになりますから、スマホ・パソコン用で2つ持って行くことがおすすめです。

この写真は変換プラグC型ですが、家電量販店のトラベルグッズのコーナーで見つかります。
また、SIMピンについてですが、現地のSIMカードを購入してもパッケージに同梱されていません。笑
少し手間ですが、こちらも持って行きましょう。
その他の “あれば便利な物” は多少の使用感が違えど、現地で簡単に調達できます。
SIMカードの購入方法と使い方はこちらの記事で徹底解説しています!

ゲーム感覚でスウェーデン語を学習できるDuolingoもおすすめ!

スウェーデンで重宝するお店8選

まずは、前提として、スウェーデンで日本の製品はほとんど見かけません。
そのため、ECサイト・国際郵便などを除けば、現地で購入できる製品で生活していくことになります。
日本と比較すれば、割高だったり、選べる種類に幅がなかったりします。
ですが、生活に欠かせない物は揃えることができますし、お店を選べば想定よりも安く買い物を済ませることができます!!
ここでは、現地生活で重宝するお店8選をご紹介しておきます。

現地調達するのも1つの方法だよ!
ファッション

世界的に超有名なH&M・ユニクロはスウェーデンにも健在です。
そのため、基本的な衣類を買い足すくらいなら問題ないと思います。
また、防寒用品はかさばるため、現地調達を検討する人もいるかもしれません。
その場合、現地のスポーツ用品店で防寒用品(アウターなど含む)は揃えることができます。

ちなみに、ほぼ全ての防寒用品を現地で調達した!!
H&M

もはや、知らない人はいないくらい有名なファストファッションブランドです。
そのH&Mですが、スウェーデン生まれなんですよ!!
フラッグシップストアはストックホルム市内にありますから、行ってみてくださいね!!
現地のH&Mには何度か訪れていますが、大体の物を日本と同価格で購入できます。

スウェーデンで衣類を購入するなら、最安値はH&Mになる。
ユニクロ

日本生まれで、世界的なファストファッションブランドのユニクロ!!
お馴染みのユニクロが現地にあるのは助かりますよね。
ただし、日本で購入する場合と比較すれば、商品価格は約1.5倍 ~ 2倍です。笑
ちなみに、その価格でも最安値であるH&Mより少し高いくらいです。
INTERSPORT

スイス発のスポーツ用品小売店です。
スポーツ関連全般・防寒用品(衣類・小物含む)を揃える時に重宝します。
現地では比較的リーズナブルな価格設定で、セールも開催されることがあります。

オーロラ鑑賞のために必要だった防寒具はここで揃えた!
オーロラ鑑賞のために、実際に購入した防寒用品と金額はこちらの記事で紹介しています。
日用品(コスメ・化粧品・医薬品)

日本製品の日用品を入手することはほぼ無理です。笑
現地のショッピングモール・デパート・スーパーで見かけることはないと思ってください…
高級化粧品として、資生堂なら販売されていました!!

日本から風邪薬を持っていったけど、現地調達で問題なかった。
Åhléns

都市部でいくつか展開している現地版のデパートです。
ストックホルム中央駅にある店舗が一番大きく、品揃えが豊富です。
低価格 ~ ブランド品まで並んでいて、好みに合わせて商品を選べます。
日本のメーカー・ブランドは皆無ですが、韓国ブランドのスキンケア用品なら結構あります。
ただし、化粧品はアジア系ブランドの商品を見たことがないため、どうしても必要であれば、日本から持ち込むことになります。
Apoteket

現地の薬局ですから、街中を歩けば多くの店舗を見かけます。
日本のドラッグストアのようになんでも売っているわけではなく、薬品を取り扱っています。
風邪薬・目薬などが必要になった場合、利用する機会があるかもしれません。

目薬に清涼感はない。笑
生活雑貨・家電

筆者は部屋を借りてから、買い足した生活雑貨や家電がいくつかあります。
さすがに生活雑貨や家電を日本から持って行くことは厳しいでしょうから、必要に応じて現地で調達することになると思います。
実際に利用していたお店を紹介しておきます。

個人的にトースターと炊飯器が欲しかったから購入した。
IKEA

H&Mと並ぶスウェーデンの超有名企業と言えば、IKEAです。
リーズナブルでおしゃれな家具や生活雑貨が手に入ることから、日本でも一躍有名になりました。
スウェーデンで部屋を借りる場合、家主があらかじめ家具など最低限の物を用意してくれているパターンがほとんどです。
ですが、足りないものや自分好みに揃えたい時もあるはずです!!
そんな時は、IKEAで彩りましょう!笑

実際に借りていた部屋で準備されていた物はほとんどIEKAだった。笑
Clas Ohlson

現地のホームセンター的な位置づけで、リーズナブルに日用品・家電が手に入ります。
扱っている家電の種類は多くないですが、安い商品が並んでいます。
特にトースター・炊飯器などを購入したい場合におすすめです!!

シェアハウスにトースター・炊飯器が設置されていない可能性は高い。笑
Elgiganten

現地の家電量販店のような位置づけだと思います。
オーディオ機器・家電・電子機器・スマホ用品など、取り揃えが豊富なお店です。
少し値が張る物もありますが、選択肢が多いことが魅力かもしれません。
前述したClas Ohlsonで扱っていない商品を探す場合におすすめです。
出発前に確認するべき準備リストのまとめ
基本的には、困らない程度に現地調達できると思っておいてOK!!
個人的な意見ですが、日本からあまり持ち込み過ぎずに、現地で調達してローカルの世界観を楽しむこともワーホリならではだと思います!!
ただし、消費税は25%ですから衣類・コスメ・化粧品・家電・オーディオ製品などは日本と比べればどうしても高くなりがちです。
自身の金銭状況・荷物の量などを考慮して、最適解を見つけ出してくださいね!
最後のポイントをまとめておきます。

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