この記事では、職場の同僚から聞いた実話をご紹介します😮
スウェーデンで仕事探しをする場合、日本と同じように考えてはいけません。
Webサイトで求人情報を検索すれば、ずらーっと検索結果が表示されます。
しかし、採用されるまでの道のりは長く、険しいです。
ちなみに、同僚は50件の求人に応募したのですが、返信があったのは何件だと思いますか??
予想しながら読み進めてくれ。
同僚の職歴・言語能力・応募方法
まずは、同僚の応募時点での職歴・言語能力・応募方法を整理しておきます。
以下に簡単ですが、まとめました。
- 学歴 大学卒
- 職歴 レストラン勤続 10年
- 言語 英語・スウェーデン語(流暢)
- 応募方法 Webサイト
- 応募職種 飲食
- 勤務地 ストックホルム
※現役で転職先を探していたそうです。
レストランに10年勤続しており、言語も問題ないのであれば、見つかりそうな気がします。
しかし、現実はそう甘くはないそうです。笑
50件応募した結果
筆者はもちろん、みなさんもそうだと思いますが、日本では求人に応募をすれば返信は当たり前、面談をしてもらえなかったという話も聞いたことがありません。
同僚に応募結果を聞いてみたら、こう言いました。
スウェーデンでは、1つのレストランが求人を出せば、メールが50 ~ 100件くらいあるのが普通。ちなみに、俺がレストランの求人50件に応募した結果、返信があったのはたったの”2件”。スウェーデンで仕事見つけるのってホントに難しい。
日本人の感覚からしたら、この回答と結果にはビックリします。笑
その人は返信があった2件の内、最終的に片方を選んで働いています。
どうやら、返信があった2件とも面談をして、採用の連絡があったそうです。
そう、返信率・採用率はたったの “4%” です。
分母が違うため、参考にならないかもしれませんが、ガリガリ君の当たり棒が出る確率も4%だそうですよ!!
ワーホリの人が飲食関係の求人に応募しても、相手から返信がないのは普通のことだと納得できます。笑
返信がないくらいで落ち込む必要はないということですね!!
余談ですが、筆者の職場に2人がトライアルを受けに来ました。
そして、その2人とも採用されることはありませんでした…
仮に、トライアルを受ける場合は全力で頑張りましょう!!
気軽に情報収集から始めたい人はこちらで徹底解説をしています。
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