【スウェーデン ワーホリ】仕事が決まったら必ず雇用証明書を入手する

スウェーデン ワーホリ

職場に雇用証明書をお願いするということは、仕事が決まったということです!!

あなたの行動が報われたわけですね!!誇っていいです😁

ほっと一息つきたいですが、すぐにやるべきことが2つあります。

【2つのミッション】

  • 職場から雇用証明書を発行してもらう
  • 税務庁でA-skattsedelに登録する

これらの書類があなたの銀行口座を開設するために欠かせないモノになります!!

雇用証明書の発行人は雇用主 or 管理職の人になるはずですので、職場で確認をしましょう。

おそらく、すんなり発行してもらえますが、筆者の場合は少し手間がかかりました。笑

筆者の体験談を知っておけば、同じ場面に遭遇してもスムーズに対処できると思います。

<strong>Hej ストックホルム</strong>
Hej ストックホルム

三大難関も残すところ、銀行口座の開設のみ。

最後の一歩を踏み出そう。

雇用証明書を入手するまでの流れ

担当者にお願いすれば数日で発行されると思います。

簡単な流れは以下になります。

  • 雇用証明書を発行してくれる人(雇用主 or 管理職の人)を確認する
  • 発行人にお願いをする(SMS・メール・電話・SNS・直接のいずれか)
  • PDF or 書面で入手する(雇用証明書に指定フォーマットはない)

通常はすんなり発行されると思うのですが、筆者の場合は少し手間がかかりました。笑

これを読んだ人がどちらのパターンかわかりませんが、事前に知っておけば、比較的スムーズに対処できるようになると思います。

雇用証明書を発行してくれる人を確認する

筆者の職場では、雇用主(レストランの責任者)でした。

職場によって、管理職の人が発行する場合もあるかもしれません。

発行人にお願いをする

SMS・メール・電話・直接のいずれかでお願いすることになると思います。

筆者は口頭で直接お願いしましたが、マネージャーを通して連絡をしてみるのもいいかもしれません。

その時の流れはこんな感じです。

<strong>雇用主</strong>
雇用主

うーん、(頭をポリポリ)…..まだトライアル終わったばかりだよね?

<strong>Hej ストックホルム</strong>
Hej ストックホルム

はい。今日で勤務して3日目です。

<strong>雇用主</strong>
雇用主

うーん…わかった。確認して調整する。

それから3日くらい過ぎても特に進展はありません。

ただ、雇用主と顔を合わせる機会はなかなかありません。

SMSで催促する

雇用証明書を入手した人の話によれば、すぐにもらっているとのことでした。

3日経過すると、どうも完全に忘れられているとしか思えません。笑

SMSで下記のように連絡すると、ようやく印刷してもらえました!!

<strong>Hej ストックホルム</strong>
Hej ストックホルム

銀行から口座開設するには雇用証明書が必要と言われました。現時点でスウェーデンの銀行口座を持っていないので発行をお願いできませんか。

<strong>雇用主</strong>
雇用主

わかった!今日、印刷してから職場に置いておくよ!

余談

同僚に話を聞いてみたところ、みんなが雇用証明書を入手しているわけではないみたいです。

もしかしたら、雇用主が発行をめんどくさがってる・忘れている or 同僚の全員が必須なわけではないなど、色んな理由がありそうです。笑

もちろん、即対応あるいはお願いを快く受け入れてくれる職場もあると思います!!

ただ、筆者のパターンのように再三のお願いが必要なある場合もあります。

PDF or 書面で入手する

雇用証明書は形式に指定はなく、非常にシンプルで簡易的です。笑

Wordで作成した1枚の書面に手書きのサインがあるだけです!!

正直、これを銀行に提出してOKもらえるのか心配になりますが、問題ありません。

筆者の場合は書面で直接で受け取りました。

雇用主は雇用証明書の重要性を知らない!?

雇用主はワーホリビザの制度・内容を詳しく把握していない可能性高いです。

なぜなら、スウェーデンにワーホリできる国は限られており、少数派と言えます。

【ワーホリできる国】

  • オーストラリア
  • カナダ
  • 香港
  • 日本
  • ニュージーランド
  • 韓国

※引用 : migrationsverket.se

コーディネーションナンバーのこともあまり知っていなかった過去があります。

銀行口座を開設するために、ワーホリの人がどの書類を必要としているか知っているとは思えません。笑

給与の振込などを担当している人にまだ口座がないことを伝えると…

<strong>担当者</strong>
担当者

え!?まだ現地口座持っていないの?じゃあ、給料の振込ができない!!

この発言から現地の口座を持っていると思っていたことがわかります。笑

雇用主や担当者を含めて、コーディネーションナンバーの場合、雇用証明書がなければ銀行口座の開設をすることができないと知らないパターンが結構あります。

仮に対応が遅い場合、自分の置かれている立場と書類が必要な理由を説明すれば、素早く入手できる可能性が高いと覚えておきましょう!!

雇用証明書を入手するまでのまとめ

雇用証明書の入手は難しくありませんが、大変重要な書類になります。

何度も言いますが、非常に簡易的ですのでビックリするとは思いますが…笑

この書類を入手できれば、次のステップである税務署でA-skattsedelに登録することができます。

ここまでこれば銀行口座の開設まであと少しですよ!!

最後のポイントをまとめておきます。

  • A-skattsedelの登録・銀行口座の開設で必要になる重要な書類
  • 担当者を確認して連絡する
  • 雇用証明書のフォーマットに指定はない
  • 対応が遅い場合は必要な理由を伝える

改めて、自分は仕事探しを頑張ったと、この記事を読んで振り返ってみてください!!

合格率が決して高くない壁を突破したんです!!

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