この記事では、スウェーデン ワーホリ出発前の準備 〜 出発までの流れを全てまとめます!!
改めて、出発前に準備するべきモノを確認して出発に備えましょう。
いざ、出発となれば、ワクワク・ドキドキの新生活を思い浮かべるのではないでしょうか。
筆者の実体験を基に、準備したモノと出発当日の流れを再現しています。
片道チケットのみでチェックイン・入国する場合、質問事項や準備しておきたい書類も増える。参考にして見て欲しい。
出発前に準備したモノの詳細と現地調達する時に利用しやすい店舗を紹介した記事はこちら!
出発までの全体の流れ
まずは、出発前の準備 〜 出発までの全体像を把握しておきましょう。
- ホテル or ゲストハウスの予約
- 書類を準備
- 貴重品を確認
- スウェーデンでやりたいことリストの作成
- 必要な物をパッキング
- 自宅から空港に向かう
- 空港でチェックイン
- 出発
ホテル or ゲストハウスの予約
仮に、出発前に部屋の契約を済ませていて、スムーズに入居できる場合、予約は不要だと思います。
入居日まで日にちが空く、到着後に探す場合は予約が必要になります。
現地入りしてから部屋探しを開始しても、10日 ~ 14日程度あれば契約には至ると思います。
部屋に空きがなく、スムーズに入居できない場合はホテルの滞在日数を延長しましょう!!
部屋探しの方法と部屋の契約ができる確率はこちらの記事で徹底解説しています。
また、下記にホテルの選択肢と目安料金をまとめたので、参考までに!!
選択肢 | 目安料金 |
ゲストハウス (複数人部屋) | 3,000円 ~ 5,000円 |
ゲストハウス (1人) | 9,000円 ~ 15,000円 |
ホテル | 15,000円 ~ |
予約前にしておきたいことは、Google・ホテル予約サイトの口コミの確認です。
筆者はゲストハウス滞在時、トコジラミに噛まれた経験をしています。笑
噛まれたら、かゆさと跡が消えるまで1週間程度かかる場合もあるため、必ず確認をしておきましょう。
書類を準備
筆者の場合、片道チケットのみでタイを経由して、スウェーデンに入国しています。
その場合、まず間違いなくチェックインカウンター・到着時の入国審査で、質問と確認のために書類提示が必要になります。
話をスムーズにするため、以下の書類を準備しておくといいかもしれません。
- パスポート
- 大使館からの通知文
- 航空券 e-チケット控え
- イミグレ訪問確約のメール
- 保険証明書(プリントアウト)
- 登録した保険プランの内容(プリントアウト)
- 英文残高証明書(プリントアウト/金額表示は¥でOK)
※筆者が利用した保険会社 Care concept
本人確認書類の持ち込みを検討
日本出発時点でWise・Revolutの登録が済んでいない場合、本人確認書類を持って行きましょう!
理由は、原本の厚さ確認などもするため、転送写真などでは登録を完了できません。
現地で登録する場合は必ず以下の書類を持参しましょう。
- マイナンバーカード(原本)
- 日本の運転免許証 + マイナンバーの通知カード
※1.がない場合、2.が必要
Wise・Revolutの登録・活用方法は以下の記事で解説しています。
貴重品を確認
書類を準備できたら、貴重品を確認しておきましょう!!
- スマホ & 充電ケーブル
- ノートパソコン & 充電ケーブル
- クレジットカード・デビットカード(各1枚)
- メガネ
- SIMピン
※SIMのパッケージにピンが同梱されていないため、あれば便利
スウェーデンで生活を開始してから、財布は使っていません!!
不要かもしれませんね…笑
スウェーデンでやりたいことリストの作成
実際、ビザの審査結果が出てから、出発までに数ヶ月期間が空くことも珍しくありません。
それだけ期間が空くとモチベーションが上がらずに、少しめんどうにさえなってきます。笑
やりたいことリストを作成して、調べながら、見直しながら気分を上げていきましょう!!
必要な物をパッキング
最低限、必要になるモノ・現地調達するのにおすすめの店舗も下記のブログでまとめて紹介しています。
大抵のモノは、困らない程度に現地調達することができます。
参考までに比較検討しながら、選定をしていきましょう!!
冬用衣類はどうしてもかさばります。笑
1枚 or 2枚のアウターを詰めて、足りなければ現地調達でもいいかもしれません。
自宅から空港に向かう
空港には出発時間の2時間前を目安に到着できるようにしておきましょう。
また、Wise・Revolutのバーチャルカードを作成済みなら、事前にチャージしておくことで現金・財布は完全に不要になります。
仮に、未作成でもSuicaなどの交通系ICカード・クレジットなどで支払いをすれば、現金は帰国するまで使うことはありません。
空港でチェックイン
最初の関門は日本のチェックインカウンターです。笑
とは言っても、簡単な質問と書類を提示すればいいだけですが…
クリアファイルに書類をまとめて、さっさっと提示できればスマートですね😁
筆者の体験談
タイ国際航空のチェックインカウンターで質問・確認された後、同意書にサインしました。
実際の流れはこんな感じです。
- 帰国用チケットの有無を確認される
- 渡航目的を聞かれる
- ワーホリビザの有無を確認される
- 必要書類を提示する
- 同意書にサインを求められる
- チェックインが完了
※必要書類は大使館からの通知文・保険証明書・残高証明書・イミグレ訪問確約のメール
ちなみに、航空会社にサインを求められた同意書の内容はこんな感じでした。
「入国審査で通常より時間が必要な場合、または入国できなかった場合でも、自己責任で航空会社は保証しない。」
そして、スウェーデンでは入国審査をするのは警察です。
念には念を入れて、出国前にスウェーデン警察にもメールで連絡を入れたら…以下のような回答がありました。
片道チケットで入国する場合、有効なパスポートに加えて、スウェーデン滞在中に自己管理(十分な資金 & 海外旅行保険)できることが条件です。
聞いた話ですが、ヨーロッパ経由で入国する場合、確認などが厳しいようです。
ここでポイントになることは、経由地がシェンゲン協定国であるかどうかです。
仮に、経由地がシェンゲン協定国であれば、入国審査はその国で行われます。
したがって、入国の有無を決めるのはスウェーデンではなく、その国になってしまいます。笑
以下に2パターンのルートを例として挙げておきます。
簡単な情報を仕入れて、どこで入国審査を受けるべきか検討しましょう。笑
ルート1 | ルート2 |
中部国際空港 | 成田国際空港 |
スワンナプーム国際空港 | アムステルダム・スキポール空港(シェンゲン協定国) |
アーランダ国際空港 | アーランダ国際空港 |
出発
お疲れさまでした!!
後は自由行動のお時間です。笑
あなたの好きな日本食を堪能することができる最後のチャンスです!!
お菓子・飲み物・食べ物を遠慮せずに楽しみましょう。
もちろんですが、チケットとパスポートの紛失だけは気を付けましょう。
そして、出発ゲートを通り抜ければ…後は流れに身を任せるだけです。
ワーホリ出発準備のまとめ
ついに、ついにあなたのスウェーデン ワーホリ生活が始まります。
飛行機に乗ってしまえば、後は到着を待つだけです。
出発までに必要書類・準備するモノを確認しておき、全体像を掴んでおきましょう!!
通常の海外旅行と少し勝手が違うことは、空港のチェックインカウンターで少し確認・質問をされることが増えるだけです。笑
後、同意書にサインを求めれること…笑
それは、確認であって、拷問でも尋問でもありませんからね👍
最後のポイントをまとめておきます。
- 部屋の契約状況によって、ホテルの予約を検討
- トコジラミには要注意
- 必要書類は要チェック
- やりたいことリストがあるとモチベーションが上がる
- 冬物衣類は現地調達も検討
- 空港のチェックインカウンターで必要書類を提示
- 入国審査をする場所は、シェンゲン協定国を経由するかで決まる
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