最近、スウェーデンでワーホリをする人が増えてきている印象です。
国が変われば、常識が変わりますから、新しい発見が必ずあります!!
スウェーデンでワーホリを経験した人なら、口を揃えて “あるある” と言いたくなることもあるのではないでしょうか。
この記事では、筆者の体験談から厳選した “ワーホリあるある20選” を紹介します!!
経験者として必ず共感できるコトもあるはずです。笑

間違いなく、いずれあなたも共感者!
- スウェーデン ワーホリあるある20選
- スウェーデン語の挨拶 “Hej” が英語の “Hey” に聞こえる
- 道端に吸い殻・紙屑・ビンなどのごみが予想以上に落ちている
- 地下鉄の改札出口はタッチ不要だと知らずに少し焦る
- カラフルな服装の人をほとんど見かけない
- 主食がじゃがいもばかりだと結構きつい
- Sushiを販売している飲食店が異常に多い!
- 夏と冬の日照時間が極端でビックリする
- スーパーで現金を初めて見かける
- くちびる・手の乾燥がすごい
- 夏の時期になると人が多くなる
- 洗濯の頻度が週1回になる
- 銀行口座を開設するためのアポが決まらない
- ワーホリする国ってフィンランドだっけ?って言われる
- 北欧家具は高いし置く場所がないからダーラナホースにしておく
- カフェで提供されるパンが常温 or 冷たい
- 赤信号でも渡る人が多い
- スウェーデン人よりも移民の割合が多く見える
- 挨拶以外のスウェーデン語を覚えずに帰国日を迎える
- 気温が-15°以下になると鼻の奥が凍る
- ワーホリから帰国するとスウェーデンって何語?って聞かれる
- スウェーデン ワーホリあるある20選のまとめ
スウェーデン ワーホリあるある20選

筆者は、ワーホリでスウェーデンの首都であるストックホルムに1年間滞在していました。
その滞在中、多くの発見や驚きに出会いました。笑
スウェーデンのワーホリ経験者であれば、必ず頷いてくれる “あるある” を紹介していきます!!
スウェーデン語の挨拶 “Hej” が英語の “Hey” に聞こえる

ワーホリ初日、スウェーデンに到着すれば、当たり前のようにスウェーデン語が飛び交っています!
まだ現地に慣れていない頃に、相手から “Hej”と言われたら英語のHeyに聞こえること間違いなし。笑

カジュアルに声かけするんだなーって思ってたら、現地語の挨拶だった。笑
最初は使うのに若干ためらいますが、すぐに慣れてきて心地良くなってきますよ!
どんどんスウェーデン語で挨拶をしていきましょう!!
道端に吸い殻・紙屑・ビンなどのごみが予想以上に落ちている

北欧はきれいな街ってイメージはありませんか。
筆者はそう思っていました。
実際、街中は非常にキレイに整っていて、無駄な物がほとんどありません。
さらに、晴れた日には空が澄んでいて、空気もおいしい気がします。笑
ですが、ストックホルム中心部の道端には意外とゴミが落ちていました…

ゴミとか落ちてないと思ってた。
地下鉄の改札出口はタッチ不要だと知らずに少し焦る

地下鉄の入口では日本と同じく、改札で “ピィ” とかざす必要があります。
ですが、出口では近づけば自動で改札が開きます。
当初は必死にかざす場所を探していましたが、そんな場所はありません!!
悪いことをしているわけではありませんから、堂々と通過してくださいね。笑

お金はちゃんと払ってます!
カラフルな服装の人をほとんど見かけない

街中を歩いていると、カラフルな服装の人をほとんど見かけません。
多くの人がモノトーンあるいはアースカラーでまとめていることが多い印象です。
イメージ通りかもしれませんが、スウェーデンでは基本的に “シンプル” が好まれるようです。
もし興味があれば、試しに派手な色で街を散策してみてください。笑

原色だったらかなり目立つかも~
主食がじゃがいもばかりだと結構きつい

スウェーデンの主食はお米ではなくて “じゃがいも” です!!

お、じゃがいも大好き!!
筆者も当初はそう思っていました。笑
ですが…やっぱり慣れ親しんだお米が恋しくなるんですよね!!
北欧全般に言えることだと思いますが、食のレパートリーは決して多くはありません。
もし、1年間お米なしで生活できたら…あなたは最強です。
Sushiを販売している飲食店が異常に多い!

ストックホルム市内には、結構多くのアジアンレストランが存在しています。
そして、看板やメニューに目をやると…やたらSushiの文字が目に入ります。笑
日本ではあまり見かけない感じのSushiが多くあるので、おもしろいですよ!

へぇー、変わったSushiか~
夏と冬の日照時間が極端でビックリする

スウェーデンは時期によっては、日の出・日の入りの時刻が極端です。
夏の時期は、夜の11時ごろでも夕焼けのような景色が見られます。
反対に、冬の時期になれば、日の出は9時過ぎ…日の入りは14時30分ごろなんかになります。
そして、天気が悪ければ太陽を見ることなく1日が終了します。
お昼まで寝ていると、1日があっという間に終わった気になりますよ。笑

太陽見たいよ~
スーパーで現金を初めて見かける

スウェーデン到着後 ~ 帰国まで現金を見かけることはないかもしれません。
ATMで現金を引き出すことはできますが、使用できる場所が少ないため、引き出すことはありません。
ですが、たまにスーパーで現金払いする人を見かけたことがありました。
その時に、お札と硬貨を初めて見かけました!!

帰国までに全種類に出会えたらいいね!
くちびる・手の乾燥がすごい

筆者の場合、夏の時期は大丈夫だったんですが…
それ以外の時期では、くちびる・手の乾燥がすごかったです。
そのため、日常的にリップ・ハンドクリームを使っていました!
仮に使わなければ、裂けていきます。笑
加えて、睡眠時には加湿器も稼働させていました!!

そうか。乾燥しているんだな~
夏の時期になると人が多くなる

冬の時期はテラス席が撤去されます。
また、雪が降ることも多く、日照時間も短いですから、人の出入りが少なかった印象です。
ですが、夏の時期がやって来ると…人の出入りはもちろん、テラス席がある飲食店は常に人で賑わっています!!
あなた達はいままで一体どこにいたんだ~って言いたくなります。笑
もちろん、観光シーズンも影響していると思いますが…

テラス席で日光浴でもするか~
洗濯の頻度が週1回になる

スウェーデンは年間を通して、非常に乾燥しています。
そのため、夏の時期であってもあまり汗をかきません!!
さらに、洗濯機・乾燥機は予約制の場合が多いため、頻繁に利用できないこともあります。
すると…洗濯の頻度は週1回に落ち着きます。笑

洗濯はまた今度でもいいや~
銀行口座を開設するためのアポが決まらない

ワーホリの場合、仕事が決まれば、ついに銀行口座の開設をお願いすることができるようになります。
ですが、そのためには飛び込みではなく、アポを確約する必要があります。
これがなかなかスムーズに決まらず、数ヶ月先なんてこともあるようです…
銀行口座を開設したくても、指折り数えて待つことになるなんて。笑

筆者は運が良くて、4日後にアポが取れた!
ワーホリする国ってフィンランドだっけ?って言われる

職場の上司・友達から何度も言われたことがあります。
「あれ、ワーホリで行くのはフィンランドだっけ?」
なぜかわかりませんが、よくフィンランドと勘違いされました。笑

ムーミンってスウェーデン?って言う人もいました。笑
北欧家具は高いし置く場所がないからダーラナホースにしておく

北欧好きであれば、北欧家具には憧れがあると思います。
部屋を借りる時、筆者は毎日北欧家具に触れられると思っていたので、それも楽しみの1つでした。
ですが、筆者が借りた部屋にはIKEAの物ばかりでした。笑
自分で購入するには高いし、置く場所もないので、ダーラナホースにしておきました!!

ダーラナホースは色やデザインが豊富だな~
カフェで提供されるパンが常温 or 冷たい

理由はわかりませんが、カフェで提供されるパンは常温 or 冷たいです。
基本的に温めた物は提供されません!!
現地で知り合った人が、冷たいパン類が苦手と言っていました。笑

温めたらもっとおいしい!って思ったことは何度もある。笑
赤信号でも渡る人が多い

車が来ていなければ…赤信号でも渡る人が結構います。
もちろん、渡らずに信号が変わるまで待っている人もいます。
ワーホリの人は慣れてくると、どちらかになります。笑
ただし、信号に関わらず渡る前には信号を必ず確認しましょう!!
たまに危ない人を見かけます。笑

うーん。どっちになるかな~
スウェーデン人よりも移民の割合が多く見える

現地で生活していて思ったことですが、移民の割合が多いように感じました。
地方に行けば、その割合は減っていきます。
ですが、都市では多種多様な人種が街中に溢れています。
スウェーデン人より移民の人のが多いんじゃないかと思ったくらいでした!!

2割が移民やその家族と言われているらしい。
挨拶以外のスウェーデン語を覚えずに帰国日を迎える

筆者の場合、挨拶以外のスウェーデン語を覚えられずに帰国日を迎えました。笑
出発時は、簡単なやり取りはできるようになろうと思っていたのですが…
予想よりも言語って難しいですよね。
みなさんなら、必ずスウェーデン語を覚えてから帰国してくれると信じています!!

スウェーデン語を勉強してみよう!
気温が-15°以下になると鼻の奥が凍る

これはホントです!!
外がこれくらいの気温の時、鼻で呼吸をすると奥の方が凍ります。笑
一瞬ですから、息はちゃんとできるので安心してください。

-15°って寒いな~
ワーホリから帰国するとスウェーデンって何語?って聞かれる

これは何度も聞かれました。
親・職場の人・友達・知り合い…
スウェーデン語ってあんまりメジャーではないですからね。

Hejだけは覚えておこう!
スウェーデン ワーホリあるある20選のまとめ

1つでも “あるある” と共感していただければ嬉しいです!!
スウェーデンにワーホリで滞在する人は、いずれあなたも共感者です。笑
そして、あなたも日常から “ワーホリあるある” を発見してみてください!
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