この記事では、スウェーデン ワーホリ 出発後 〜 到着後の流れを全てまとめます!!
前回の記事、出発前の準備 〜 出発までの流れを知りたい人はこちらからどうぞ!
スウェーデンに到着後、少しドキドキする入国審査を通過すれば、一安心です!!
後は、ストックホルム市内に向かう前に、空港内で入手しておきたい3つのモノを購入しましょう。
- チケットの購入(空港 ~ ストックホルム中央駅)
- SIMカードの購入
- SLカード(交通系ICカード)の購入
※2. & 3.は必須ではありませんが、いずれほぼ間違いなく購入するため、早い段階がおすすめ
上記のことを踏まえながら、筆者の実体験を基に到着後の流れを解説していきます。
この記事で追体験をして、当日のイメージを掴みながらスムーズに移動しましょう。
入国審査で実際に質問・確認されたことも紹介しておく。
出発後の全体の流れ
まずは、出発後 〜 到着後までの全体像を把握しておきましょう。
- 日本の空港出発 ~ 経由地に到着
- 経由地 ~ アーランダ国際空港に到着
- 入国審査
- 空港内で必要なモノを購入
- ストックホルム中央駅 ~ ホテルに到着
日本の空港出発 ~ 経由地に到着
筆者は中部国際空港を出発して、スワンナプーム国際空港(タイ)を経由しました。
移動ルートは以下でした。
- 中部国際空港 ~ タイ 約6時間
- トランジット 約9時間
- タイ ~ スウェーデン 約12時間
正直、トランジットが9時間だとやることが全くないです。笑
ちなみに、飲食代は北欧並みに高いのでビックリすると思います!!
トランジットが長い場合、ベンチで寝ている人も結構いますよ😂
基本的に充電ステーション付近にベンチがある場所はすぐに埋まってしまいます…
早い段階でベンチを確保するようにしましょう。
ゲスト利用可のラウンジもあるが、時間制限は2時間で料金も高め。
経由地 ~ アーランダ国際空港に到着
長時間のフライトを終えると…ようやく北欧スウェーデンに到着します。
時期によりますが、日本との時差は7時間 ~ 8時間になります。
仮に、経由地が東南アジアだと寒暖差が激しいです!!笑
到着後、入国審査官がいるエリアに行くまで、結構待たされました。
理由は入国者が多かったため、エリアが混雑していたからです。
案内されるにも順番があった。順番は北欧 → ヨーロッパ → その他
入国審査(質問・確認されたこと/提示した書類)
なんでこんなに入国者がいるんだ!?ってくらいだったため、入国審査官にたどり着くまで約1時間かかりました。笑
提示に必要な書類はクリアファイルにまとめておくとスマートです。
入国審査で質問・確認されたことは以下でした。
※登場人物 D(筆者) / A(入国審査官)
D「どうぞ、パスポートです」
A「滞在の目的は何ですか?」
D「ワーキングホリデーです」
A「いつまで滞在する予定ですか?」
D「1年間です」
A「ワーキングホリデーのビザや書類はありますか?見せてください」
D「どうぞ!(大使館からの通知文・残高証明書・保険証明書を提示)」
A「・・・・(書類の確認中)」
A「移民庁を訪問しますよね?」
D「はい、すでに訪問の予約を取っています。(スマホで予約メールを提示)」
A「・・・(メールの確認+パスポートにスタンプ) Good luck!!どうぞ。」
少し心配していましたが、無事に片道チケットのみで入国できました!!
必要書類を提示できないあるいは漏れがある場合、質問・確認が多くなるかもしれません。
空港内で必要なモノを購入
前述しましたが、空港内で購入しておきたいモノは以下の3つです。
- チケットの購入(空港 ~ ストックホルム中央駅)
- SIMカードの購入
- SLカード(交通系ICカード)の購入
※2. & 3.は必須ではありませんが、生活が始まれば、ほぼ間違いなく購入することになります。
チケットの購入(アーランダ空港 ~ ストックホルム市内への行き方)
タクシーは料金が高くなるため、ここでは選択肢として省きます。
基本的には、空港 ~ ストックホルム市内への移動方法はバス or 電車の二択です。
移動方法 | 移動時間 | 料金 |
バス(flygbussarna) | 35分 ~ 40分 | 129 SEK |
電車(Arlanda express) | 18分 | 340 SEK |
入国審査を終えて進んで行くと、自動券売機がいくつか設置してあります。
発券次第、購入しておきましょう!!
なお、どちらもカード払いのみです。
【flygbussarna】
- 移動方法 バス
- 移動時間 35分 ~ 40分
- 料金 129 SEK
- 備考 Wifi/トイレ/スーツケース置き場
※車内はキレイで座席の下に足置き場もあるため、広く感じる。
【Arlanda express】
- 移動方法 快速電車
- 移動時間 18分
- 料金 340 SEK
- 備考 Wifi/トイレ/スーツケース置き場
電車内はキレイで、座席も広い。
SIMカードの購入
空港でSIMカードを購入することが、スウェーデンでの初ミッションになります!!
筆者はSIMカードを購入して、移動中に差し替えをしました。
過去のブログ内で何度か言っていますが、パッケージにSIMピンは同梱されていません。笑
また、前述した自動券売機付近にあるセブンイレブンでは、SIMカード・SLカードは販売していません。
その先にあるエスカレータを上がって少し歩くと到着する、“Pressbyran”という現地のコンビニで購入することができます。
おすすめSIMカードの購入方法と使い方はこちらの記事で徹底解説しています。
SLカード(交通系ICカード)の購入
このカードはスウェーデンで生活をするなら欠かせない1枚です。
ストックホルム市内に存在する公共交通機関で使える共通の交通系ICカードです!!
ただし、アーランダ国際空港 ~ ストックホルム市内を結ぶバス・電車では使えません。
あくまで、到着後に使えるモノになります。
SIMカードと併せて購入しておくといいかもしれません。
SLカードの使い方はこちらの記事で徹底解説しています!
ストックホルム中央駅 ~ ホテルに到着
宿泊するホテルの場所によりますが、ストックホルム中央駅に到着後は徒歩あるいは地下鉄で移動することになると思います。
筆者はスーツケースが1個のみだったので、徒歩でしたが、2個であればちょっときついと思います。
これも過去のブログで何度も言いましたが、筆者はトコジラミに噛まれた経験をしています。
必ず、事前にホテルの口コミを確認して被害に合わないようにしましょう!!
ワーホリ到着後のまとめ
あなたのスウェーデン ワーホリの初日が始まる!!
筆者は、8/23 朝9時ごろにストックホルム中央駅に到着しました!
この時期だと、もう夏の終わりかけでしたが、半袖・ショーツで問題なかったです。笑
気温も22°程度で過ごしやすく、空気が澄んでいて空と街並みがより一層キレイに映りました。
いい街だなって思ったのが率直な感想だった。さぁ、いいワーホリにしよう。
最後にポイントをまとめておきます。
- トランジットでやることを決めておこう
- 日本との時差は7時間 ~ 8時間
- 入国審査では、事前に提示する書類をまとめておこう
- 空港からの移動方法はバス or 電車(節約ならバス/時短なら電車)
- 空港内でSIMカード・SLカードを購入することをおすすめ
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