この記事では、スウェーデンでワーホリする人のために、日本出発 〜 現地到着後の流れを全てまとめておきます!!
ワーホリに向けた準備が終われば、後は出発を待つだけです。
そして、迎える出発当日…あなたはどんな気持ちになっていると思いますか。
筆者は、妙に落ち着きながら迎える新生活に胸が躍っていました!!笑
この記事で追体験をして、抜けや漏れがないように最終確認をしておきましょう。

チェックインカウンター・入国審査で実際に質問・確認されたことも紹介する!
スウェーデンにワーホリで出発するまでの流れ

まずは、日本を出発するまでの全体像を把握しておきましょう。
各ステップ毎に解説をしていきます!!
パッキング

必要になるスーツケースの個数を決めておきましょう!
LCCを除く、ほとんどの航空会社では預け荷物は1個までなら無料です。
2個持ち込みあるいは国際宅急便という選択肢もあると思います。
使い慣れた日用品(コスメ・化粧品含む)や冬用衣類をパッキングする場合、荷物はかさばります。
現地調達も視野に入れながら荷物を詰め込んでいきましょう。

よーし、1週間くらい前から準備するぞー
こちらの記事で、筆者が実際に準備した物のリストと現地調達や生活で重宝するお店をまとめていますので、併せて読んでみてください!
必要書類の準備

片道チケットのみでスウェーデンに入国する場合、上記の書類のコピーを用意しておきましょう。
これらの書類をチェックインカウンター・入国審査などで提示できれば話がスムーズですよ!
保険証明書に保険プランの内容が記載されていない場合、保険会社の公式サイトから探して印刷をしておきましょう。
また、大使館からの通知文は原本のみですから、うっかり忘れることがないようにしてくださいね!
ホテル or ゲストハウスの予約

これは、あなたのワーホリスタイルによって異なります。
日本出発前にすでに部屋の契約を済ませている人は、ホテルの予約は不要になると思います。
ですが、筆者のように現地到着後、部屋を探す場合はホテルの予約が必須になります。
現地入りしてから部屋探しを開始しても、10日 ~ 14日程度あれば契約には至ると思います。

現地で部屋探しに費やした期間は約2週間だった。

ホテルの予約は1週間前に14日くらい予約すればOKだな~
また、ゲストハウス・ホテルの宿泊料金をまとめましたので、目安にしてみてください!
選択肢 | 目安料金 |
ゲストハウス (複数人部屋) | 3,000円 ~ 5,000円 |
ゲストハウス (1人部屋) | 9,000円 ~ 15,000円 |
ホテル | 15,000円 ~ |
予約前に、Google・ホテル予約サイトの口コミは必ず確認してください。
なぜなら、筆者はゲストハウス滞在時、トコジラミに噛まれた経験をしているからです…笑
噛まれたら、かゆさと跡が消えるまで1週間程度かかる場合もあるため、大変です!
筆者の実体験から、現地で部屋の契約ができる確率を計算した記事はこちらになります!
やりたいことリストの作成

ビザが下りてから、出発までに数ヶ月の期間が空くことも珍しくありません。
それだけ期間が空けば、モチベーションが下がってしまうこともあります。笑
そのため、筆者はやりたいことリストを作成することをおすすめします!!

モチベーションって大事だもんなー。2週間前くらいに作っておこう。
筆者が実際に作成したやりたいことリスト20を紹介している記事はこちらです。
出発当日

空港到着は、出発時間の2時間前が目安になります。
また、日本出発から現地到着まで、カードがあれば現金は不要です。
現地通貨で決済できるWise・Revolutのバーチャルカードを作成しておくことがおすすめです!
空港でチェックイン

最初の関門は日本のチェックインカウンターです!!
とは言っても、簡単な質問に答えて、書類を提示するだけですが…笑
クリアファイルに書類をまとめて、さっと提示できればスマートですね😁
筆者の体験談
筆者はタイ国際航空を利用しました。
空港のチェックインカウンターでいくつか質問・確認をされました。
また、同意書にもサインを求められています。

ちなみに、航空会社にサインを求められた同意書の記載内容はこんな感じでした。
「入国審査で通常より時間が必要な場合、または入国できなかった場合、自己責任で航空会社は保証しない。」
どうやら、入国不可となった場合、航空会社が責任を持って連れ帰る必要があるみたいです。笑
そのため、前述した必要書類を提示できるように持参しましょう。
ポイント
1つポイントになることがあります。
それは、直行便ではない場合、経由する国によって入国審査をする場所が変わることです。

仮に、経由地がシェンゲン協定加盟国であれば、入国審査はその国で行われます。
経由地がシェンゲン協定加盟国ではない場合、目的地のスウェーデンで入国審査が行われます。

ん?入国審査くらいどこでもいいじゃん!

聞いた話だと、ヨーロッパ経由の場合、確認が厳しいみたい…
以下に例として、2パターンのルートを挙げておきます。
簡単に調べてみて、どこで入国審査を受けるべきか検討しましょう。笑

筆者はルート1を選択して、入国審査を受けた国はスウェーデンでした。
出発

お疲れさまでした!!
チェックインカウンターを過ぎれば一安心です。笑
搭乗時間まで自由ですから、あなたの好きな日本食を堪能しましょう!
帰国するまで日本食は制限されますから、遠慮しないでくださいね。笑
はしゃぎすぎて、チケットとパスポートの紛失をしないようにしましょう。

ここまできたら、食べられるだけ食べてやる~
スウェーデンにワーホリで到着してからの流れ

次に、スウェーデンに到着してからの流れを把握しておきましょう。
各ステップ毎に解説をしていきます!!
日本からスウェーデンに到着するまで
筆者は中部国際空港を出発して、タイを経由後、スウェーデンに入国しています。
ルートの詳細はこんな感じでした。

日本から経由地に到着
日本からタイに移動するまでの時間はたったの6時間です。
問題だったのは、トランジットが飛行時間よりも長かったことです。笑
寝るなり、散策するなり、自分の時間を過ごすなりしましょう!

空港の飲食代は北欧並みに高い!あと、充電ステーション付近のベンチはすぐ埋まるから注意!
経由地からスウェーデンに到着
タイから12時間のフライトを終えると…ようやく目的地である北欧スウェーデンに到着します。
経由地が東南アジアの場合、出発時期によっては寒暖差が激しいので注意!!笑
また、日本との時差は7時間 ~ 8時間になります。
入国審査(質問・確認されたこと/提示した書類)

スウェーデンでは、警察が入国審査を行います。
若干薄暗い場所で、ライトアップされた場所に警察が待ち構えていると少し緊張します。笑
ですが、書類を提示できれば基本的には問題ありませんのでご安心ください!!
入国審査で実際に質問・確認されたことを会話形式で紹介しておきます。
※登場人物 D(筆者) / A(入国審査官)
D「どうぞ、パスポートです」
「滞在の目的は何ですか?」A
D「ワーキングホリデーです」
「いつまで滞在する予定ですか?」A
D「1年間です」
「ワーキングホリデーのビザ・関係書類はありますか?」A
D「どうぞ!(大使館からの通知文・残高証明書・保険証明書)」
「・・・・(書類の確認中)」A
「移民庁を訪問しますよね?」A
D「はい、すでに訪問の予約を取ってあります。(スマホで予約メールを提示)」
「・・・(メールの確認+パスポートにスタンプ) Good luck!!」A
少し心配していましたが、片道チケットのみでも、問題なく入国できました!!
ポイント
チケットを購入する前、念を入れて、スウェーデンの警察にメールで確認の連絡をしました。
筆者が問い合わせた内容は、片道チケットでも問題なく入国できるかどうかです。
その結果、以下のような回答をもらいました。

片道チケットで入国する場合、有効なパスポートに加えて、スウェーデン滞在中に自己管理(十分な資金の証明 & 海外旅行保険に加入)できることが条件です。
空港で必要な物を購入

この3つが空港で購入しておきたい物になります。
移動するためのチケットはもちろんですが、スウェーデンで生活する上でSIMカードとSLカードは間違いなく必要になりますから、この機会に購入することがおすすめです!
こちらの記事でSIMカードとSLカードの購入場所・方法・使い方を徹底解説していますので、併せて読んでみてください!
チケットの購入(アーランダ空港 ~ ストックホルム市内)
タクシーは料金が高くなるため、ここでは選択肢として省きます。
基本的には、空港 ~ ストックホルム市内への移動方法はバス or 電車の二択です。

入国審査を終えて、道に沿って進んで行くと…自動券売機がいくつか設置してあります。
自分の好みに合わせてチケットを購入しましょう!

支払い方法はカードのみ!
ストックホルムに移動

空港に到着した瞬間、スウェーデンの空気感を味わうことはできると思います。
そして、空港から一歩足を踏み出せば、ワクワクの新生活があなたを待っています。
長時間の移動で少し疲れると思いますが、新鮮な空気・澄んだ青空・整った街並みはきっとあなたの心を穏やかにさせてくれます。
北欧の地スウェーデンを十分に満喫してくださいね!!

よーし!満喫するぞ~
出発から到着後の流れのまとめ

市内を歩きながら、”いい街だな”って率直にそう思った!
筆者は、到着後に街を散策して素直にそう思いました。
ワーホリする予定のみなさんが、どう感じるかはわかりませんが、きっと気に入ると思いますよ。
出発してしまえば、後は流れに身を任せるだけです。
ぜひ、最高のスウェーデン ワーホリをデザインしてください!!
最後にポイントをまとめておきます。

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