【スウェーデン 観光】北極圏でオーロラ鑑賞するなら防寒対策が必須!

オーロラ鑑賞・北極圏

オーロラに憧れを持つ人は少なくないのではないでしょうか。

実際に鑑賞しましたが、未だに光のカーテンが揺らめいていたシーンが目に焼き付いています。

そんな素敵なオーロラ鑑賞ですが、楽しむためには防寒具の準備が必須になります!!

なぜなら、基本的に寒くて日照時間が短い時期に、外で待機する時間が長いからです。笑

防寒対策が不十分だと、楽しいはずのイベントも楽しむことができません。

北極圏でオーロラ鑑賞した筆者が実際に購入した防寒具を紹介します!

<strong>Hej ストックホルム</strong>
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オーロラを楽しむためには準備から始めよう。

オーロラ鑑賞するために購入した防寒具

オーロラ鑑賞するために購入した防寒具

実際に購入した防寒具を写真に収めておきました!!笑

結果として、購入した防寒具の総費用は以下となりました。

【防寒具の総費用】

総費用 4,545 SEK / 65,175 円

  • アウター 1,799 SEK
  • ブーツ 899 SEK
  • フリース2枚 549 SEK
  • 薄手グローブ 100 SEK
  • 厚手グローブ 399 SEK
  • パンツ 799 SEK

※参考レート Wise 1 SEK = 14.34/2024年12月29日時点

写真はありませんが、スキーウェア(下)と厚手のグローブも購入しています。

購入する前に、防風・防水機能があることを確認しておきましょう。

仮に撥水加工で機能が低下しているのであれば、防水スプレーなどで強化しましょう。

そして、強くおすすめしておきたいことが実際に試着をすることです。

商品の説明書きや情報を集めても、素人だとなかなか違いや差がわからないと思います。

筆者は完全な素人だったので、安物から機能性を考慮したモノまで試着してから選びました。

感想を言えば、ある程度機能性を考慮して販売されているモノは試着すると温かさに包まれるような感覚を覚えます。笑

なんとなくでも違いを覚えるはずですので、試してみてくださいね!

<strong>Hej ストックホルム</strong>
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一番安くなる時期はブラックフライデーだから見逃せない。

防寒具とその費用

筆者はオーロラ鑑賞をするために揃えた防寒具は全てスウェーデンで調達しています。

理由は日本から持ち込むと、かさばるので持ち運ぶのが大変そうだったし、郵送などは手間で避けたかったからです。笑

さらに、1年間滞在できる保証もなければ、金銭的に余裕があるかも不透明でした。

そのため、現地で生活が落ち着いたら最終判断するに至ったわけです。

しかし、スウェーデンでは衣料品は税率25%ですから、基本的には高くなります。

購入した防寒具と費用を1つずつ紹介していきます。

<strong>Hej ストックホルム</strong>
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防寒具の購入でおすすめの場所はIntersportとIgor Sports

ストックホルムにある各店舗の場所はこちらになります。

haglofsのアウター

スウェーデンの老舗アウトドアブランドhaglofs

スウェーデンの老舗アウトドアブランドhaglofsのアウターに決めました。

1914年にスウェーデンのダーラナ地方で歴史をスタートさせたアウトドアのブランドです。

オーロラ鑑賞に限らず、ストックホルムの職場に徒歩で片道30分かけて通勤していた時も全く問題ありませんでした!!

かなりモコモコで着るとだるまのようなシルエットになります。笑

断熱材が使用されていて、冷たい空気を遮断してくれる優秀なアウターでした!!

撥水加工だったので、機能低下後は防水スプレーで対応していました。

※価格 1,799 SEK / 25,797円

※購入場所 Intersport

haglofsのブーツ

haglofsのブーツ
haglofsのブーツ

同じくhaglofsのブーツで決めました!!

素晴らしいことにブラックフライデーで半額になっていました。

恐ろしいことに、ブラックフライデーの翌日に定価に戻っていました。笑

防水・防風と機能も問題ないので、雪道でも心配ありません。

※価格 899 SEK / 12,891円

※購入場所 Intersport

都会的なフリース

都会的でオシャレに見える現地ブランドのフリース
都会的でオシャレに見える現地ブランドのフリース

都会的でオシャレに見える現地ブランドのフリースも購入しました。

保温性はもちろん、裏地は写真のように滑らかな仕上がりになっているため、引っ掛かりにくくて着脱がスムーズです。

モコモコすぎないため、インターとしても使いやすかったです。

スウェーデンではパーカーより圧倒的にフリースが活躍する機会が多いです。

理由は雨風を凌げるようにアウターにフードが備わっていることが非常に多く、パーカーだとフードが邪魔で首元が苦しくなるからです。

※価格 399 SEK / 5,721円

※購入場所 Igor Sports

フリース

現地のメーカーが作っているフリース

どうやら、現地のメーカーが作っているフリースのようです。

販売されている商品で一番安価なモノをサブとして購入しておきました。笑

保温性は予想よりもありましたが、静電気を起こして服に引っ掛かりやすく、デザイン性は低いです。

※価格 150 SEK / 2,151円

※購入場所 Igor Sports

グローブ

通勤用として購入

これはオーロラ鑑賞のためではなく、通勤用(徒歩)として購入しました。

ゴールドになっている人差し指部分がタッチパネル対応です。

薄目のグローブでしたので、オーロラ鑑賞の時に必要だったら二重にしようと考えていました。笑

※価格 100 SEK / 1,434 円

※購入場所 Igor Sports

その他

写真はありませんが、厚手のグローブとパンツを購入しています。

どちらも一番安いモノではなくて、防寒性があり、保温機能があるモノを購入しました。

防寒性はあるけど、保温機能がない一番安いモノと保温機能があるモノを実際に試着して比べてみると違いがわかるはずです。

※価格(グローブ) 399 SEK / 5,721 円 ・ 価格(パンツ) 799 SEK / 11,457 円

※購入場所 Igor Sports

出発時期と行き方

大前提として夏の時期を避けることになります。

オーロラベルトがある地域の夏は日照時間が非常に長いため、オーロラを鑑賞することが難しいとされています。

そのため、ベストシーズンは秋 ~ 冬とされているようです。

情報源によって時期は様々になっていますが、一般的には9月 ~ 3月とされています。

<strong>Hej ストックホルム</strong>
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筆者は1月26日 ~ 1月29日にオーロラを鑑賞した。

オーロラ鑑賞ができる北極圏(キルナ・アビスコ)の行き方はこちらの記事で解説しています!

北極圏でオーロラ鑑賞するために購入した防寒具のまとめ

ホテルの目の前からオーロラを鑑賞

この記事では筆者が実際に購入した防寒具を紹介しました。

実際に試着しながら保温性を確かめて購入することができたので、オーロラ鑑賞時も安心して楽しむことができました。

もちろん、ホテルの目の前からオーロラを鑑賞することができますので、仮に防寒が万全ではなくても、なんとかなるかもしれません。笑

しかし、時間もお金もかけて北極圏まで行くわけですから、日中に散策や凍った湖の上からオーロラ鑑賞することで大自然を満喫することができるのも事実です!!

北極圏を目一杯満喫するために、万全の防寒対策で向かいましょう!!

最後にポイントをまとめておきます!

  • オーロラ鑑賞するならオーロラベルト付近(北極圏)まで移動
  • 防寒具は確実に揃える
  • 試着をして保温性を確認
  • 購入時期はブラックフライデーが安くておすすめ
  • オーロラ鑑賞のシーズンは秋 ~ 冬(9月 ~ 3月)

北極圏を満喫しながら、オーロラ鑑賞した時の体験談はこちらの記事になります!!

Hej ストックホルム
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スウェーデン ストックホルム人が一番住みたいエリア"セーデルマルム"に1年間住んでいました。
北欧のワーホリ・観光・生活に興味がある人はぜひ、見てみてください!

現在はスウェーデンで働くために就労ビザの結果を待っています。
このブログで発信する内容は主に2つです。

スウェーデンのコト全般と趣味の旅行です!!

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