スウェーデン到着後、一番最初にやるべき申請です。
この申請はスウェーデンに3ヶ月以上滞在する場合、申請は必須となります。
つまり、ワーホリで滞在する人は必ず申請すると覚えておきましょう!!
加えて、あらゆる申請・登録をする際の必要書類としても扱われます。
到着後、可能な限り早く申請することをおすすめします。
それでは、居住許可カードの申請方法を徹底解説します。
これで、あなたもスウェーデンの仲間入り!?😁

ちなみに、身分確認書類(IDカード)としても使える。現地のBar・クラブ入店時にはIDを確認されるから携帯しておこう。
申請前にやっておくべきこと

【3つのミッション】
・イミグレの訪問アポを取る
・SIMカードの購入
・SLカードの準備 (あれば便利)
前提として、イミグレを訪問する場合、アポが必須になります。
イミグレの訪問アポを取る方法は後述します。
また、訪問前に上記のことを完了させておくと非常に楽になります。
筆者は、これを3つのミッションと名付けました。笑
すでに、このミッションを完了させた人はイミグレを訪問しましょう👍
居住許可カードを申請するためにイミグレを訪問する

居住許可カードを申請するまでの詳細をまとめておきました。
移動方法はストックホルム中央駅から出発することを想定しています。
それでは、順に確認をしていきましょう!!
予約有無

まず、イミグレで居住許可カードを申請するためには、訪問アポが必須です!!
すでに、予約を完了させている人は、予約番号が記載されている自動メールを受け取っているはずです。
入口付近にいるスタッフに予約メールと内容を確認されるので、提示しましょう。
イミグレの訪問アポを取る方法
訪問アポを取るため、イミグレ公式サイトのマイページにログインしましょう!


ログイン後、 “Reserve time” を選択すれば、写真と同じ画面が表示されます。
その後、必要項目の入力・訪問先・訪問日を選択すれば完了なんですが…
Sundbyberg(ストックホルムのイミグレ)を選択した場合、予約できる時間帯がないと表示されることがあります。笑
その場合、後日に再度確認をしましょう。笑

最初は予約できなくて、何度も確認した経験がある。結果、2日後に確保できた。笑
ちなみに、イミグレの訪問アポを取るべきタイミングは基本的には出国前です!!
これについては、大使館からの通知文にも記載されているので、ご注意ください。
必要書類

訪問前に、この3つの必要書類を必ず準備しましょう!!
もし、忘れたら申請ができなくなってしまいます。笑
申請場所
イミグレの最寄り駅はSundbybergです。
地図からでも距離はなんとなく伝わると思いますが、最寄り駅から徒歩でたった2分です。
移動方法

イミグレの移動方法は電車 + 徒歩です!!
駅に到着後、構内にイミグレの案内表示がありますので、迷う心配はありません。
さらに、イミグレ訪問のためにたくさんの人が歩いていきます!
何も考えずについていけば大丈夫です。笑
費用

申請は無料です。
移動するために交通費はかかりますが、往復でも86 SEKです。
SLの1日券や3日券などを購入して、併せて観光スポットを巡るのもいいかもしれません!!

ちなみに、イミグレの周りには何もない。笑
居住許可カードの申請方法と到着後の流れ

居住許可カードの申請方法とイミグレ到着後の流れをまとめました。
到着後、タッチパネルから番号札を受け取ったら、後は流れに身を任せるだけです!!
イミグレ施設内には無料のトイレ・無料のウォーターサーバーが設置してあります。
喉が渇いたらお水を飲みましょう!!笑

ちなみに、顔写真の撮影に撮り直しはない。トイレで簡単に身だしなみを整えるといいかもしれない。
カードが届くまでの目安日数
イミグレで申請完了後、カードの受取方法を選択できます。
選択肢はイミグレで直接受取 or 自宅に郵送です。
カードが届くまでの目安は10日 ~ 14日になります。
状況によって、日数は変動しますので、申請時にイミグレのスタッフに確認してみましょう!
居住許可カードの申請方法を解説のまとめ
申請自体に特に難しいことはありません。
イミグレに到着すれば、ほんの一部を除いて、ほとんどの内容はスタッフの指示に従うだけです。
スウェーデン滞在中、居住許可カードはあらゆる申請・登録をする際の基盤となる大切な書類です。
現地到着後、早い段階でイミグレを訪問して、必ず申請するようにしましょう!!
最後にポイントをまとめておきます!

居住許可カードの申請完了後、次に必要な申請はコーディネーションナンバーです。
期間が長い場合、申請 ~ 受取まで約1ヶ月かかる場合もあるため、早めに行動をしましょう!!
こちらの記事で、コーディネーションナンバーの申請方法を徹底解説しているので、併せて読んでみてください!
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