【スウェーデン 観光】北極圏でオーロラ鑑賞するなら防寒対策が必須!

北極圏でオーロラ鑑賞するなら防寒対策が必須 スウェーデン ワーホリ

オーロラに憧れを持つ人は少なくないのではないでしょうか。

実際に鑑賞しましたが、未だに光のカーテンが揺らめいていたシーンが目に焼き付いています。

そんな素敵なオーロラ鑑賞ですが、楽しむためには防寒具の準備が必須になります!!

なぜなら、非常に寒くて日照時間が短い時期の北極圏で、長い時間待機する必要があるからです。笑

防寒対策が不十分だと、楽しいはずのイベントも楽しむことができません。

北極圏でオーロラ鑑賞した筆者が実際に購入した防寒具を紹介します!

<strong>Hej ストックホルム</strong>
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オーロラを楽しむためには、準備から始めよう。

オーロラ鑑賞をするために購入した防寒具

オーロラ鑑賞をするために購入した防寒具

実際に購入した防寒具を写真に収めておきました!!笑

実はこれ以外にもスキーウェアのパンツとグローブもありましたが、撮り忘れました…

なんとなく想像できるかもしれませんが、スキーや登山に行くような格好が必要になります。

一式集めれば、それなりの金額になりますが、一生の思い出に残ること間違いなしの大イベントです!

必ず寒さに耐えることができる防寒具を揃えましょう!!

<strong>Hej ストックホルム</strong>
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一番安く購入できる時期は “ブラックフライデー” だよ!

防寒具とその費用

防寒具とその費用
※参考レート Wise 1 SEK = 14.60/2025年3月20日時点

筆者は、防寒具の全てをスウェーデンで調達しています。

理由は防寒具は非常にかさばるので、スーツケースに余裕がないと思ったからです。

また、仕事が見つからなければ半年で帰国する可能性もあったので、事前購入はできるだけ避けたかったこともあります。

ちなみに、防寒具の購入でおすすめの場所はIntersportとIgor Sportsです!

ストックホルムにある各店舗の場所はこちらになります。

<strong>Hej ストックホルム</strong>
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スウェーデンでは衣料品の税率25%!日本に比べて割高。だけど、ブラックフライデーを狙えばかなり安く購入できる。

haglofsのアウター

haglofsのアウター

おそらく防寒具の中で、一番重要かもしれません。

そのアウターですが、筆者はスウェーデンの老舗アウトドアブランドであるhaglofsに決めました!!

日本にも直営店・取扱店があるため、知っている人もいるかもしれません。

実は、あの伝統工芸品であるダーラナホースと発祥地が同じなんですね。

オーロラ鑑賞に限らず、普段使いしていましたが、-10° 〜 -15°の環境下でも全く寒さを感じさせない優秀なアウターでした!!

断熱材が使用されているので、着た瞬間に暖かさに包み込まれるような感覚でした。

欠点ではありませんが、かなりモコモコしているので、だるまのようなシルエットになります。笑

ちなみに、撥水加工のみだったので、防水スプレーもしておくことがおすすめです。

haglofsのブーツ

haglofsのブーツ

同じくhaglofsのブーツで決めました!!

アウターを購入した以上、どうしても揃えたくなってしまいました!!

そして、素晴らしいことにブラックフライデーの期間中、半額になっていました。

ですが、期間が終われば、その翌日には恐ろしいことに定価(1,799 SEK)に戻っていました。笑

防水・防風ですので、寒くて雪が積もった場所でも問題ありません。

フリース2枚

フリース2枚

都会的でオシャレに見えるフリースもあれば、最安値でデザイン性が低い物もあります。

スウェーデンで販売されているほとんどの冬用アウターには、フードがついています。

そのため、インナーでおすすめするのはフードがないフリースです!!

筆者の場合、Tシャツにどちらかのフリースを重ね着して、前述したアウターを着用していました。

そうすれば、ストックホルムでの生活はもちろん、オーロラ鑑賞も問題ありませんでした!

<strong>Hej ストックホルム</strong>
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オーロラ鑑賞の時は、さらにヒートテックも着てた。

グローブ

グローブ

二重で使用しようと思っていたのですが、試してみた結果、あまり効果を感じませんでした。笑

結局、オーロラ鑑賞のためには使用せずに、日常生活で使っていました。

ゴールドになっている人差し指部分がタッチパネル対応です。

その他

その他

写真がないため、イラストになることをご容赦ください。笑

どちらも売り場に並んでいた最安値の物ではなく、少し高いラインナップでした。

保温・防風機能がしっかりしている物を選べば、必然的にそうなります。

機能性が低い物を試着して比べてみれば、すぐに違いがわかるはずです。

購入前に必ず試着して、比べてみましょう!!

出発時期と行き方

北極圏ならではの大自然

大前提として、夏の時期は避けるようにしましょう。

オーロラベルトがある地域の夏は日照時間が非常に長いため、その時期はオーロラを鑑賞することが難しいとされています。

そのため、ベストシーズンは “秋 ~ 冬 とされているようです。

情報元によって時期は様々ですが、“9月 ~ 3月” とされています。

<strong>Hej ストックホルム</strong>
Hej ストックホルム

2024年1月26日 ~ 1月29日にオーロラを鑑賞してきた。

オーロラ鑑賞ができる北極圏(キルナ・アビスコ)の行き方はこちらの記事で解説しています!

オーロラ鑑賞をするために購入した防寒具のまとめ

十二分にオーロラ鑑賞を楽しむ

この記事では、筆者が実際に購入した防寒具を紹介しました。

最安値だけにこだわらず、機能性を確認しながら購入しておかげで、寒い場所でも十二分にオーロラ鑑賞を楽しむことができました!!

もちろん、ホテルの目の前から鑑賞することもできますが、北極圏ならではの大自然を満喫したい場合は、防寒対策は必須になります。

時間とお金をかけて北極圏まで行くわけですから、寒さは気にせずに心ゆくまで楽しみましょう!

「防寒対策を万全にした者がオーロラを制する!」

最後にポイントをまとめておきます!

オーロラ鑑賞をするために購入した防寒具のまとめ

実際に撮影したオーロラと体験談はこちらの記事でまとめていますので、併せて読んでみてください!

同じく、北極圏に行くならセットで必ず訪れたいICE HOTELも紹介しておきます。

Hej ストックホルム
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ワーホリでスウェーデンの首都ストックホルムに1年間滞在していました。
現在、スウェーデンへ戻るため、就労ビザの審査結果を待っています。

ワーホリのノウハウ・体験談・滞在中に巡った観光地などの情報を発信しています!!

趣味 : 海外旅行(15ヵ国) & 国内旅行(31/47)・カフェ巡り

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