オーロラプランを計画しながら、こんな疑問を持ったことはありませんか??

オーロラ鑑賞は夜だけど、日中は何すればいいんだろう…
基本的に、開発が少なくて自然が豊かな場所を訪れることになります。
そうなれば、 “日中って何をすればいいんだ!?” ってなります。笑
筆者も全く同じ考えでしたが、真冬の北極圏で楽しめることはオーロラだけではありません!!
明るくて透き通った空気の日中なら、暗い夜とは全く違った表情のパノラマ景色を楽しめます!
しかも湖は凍っているので、冬だからこそ味わえるワクワク感もあります。
北極圏ならではの大自然を堪能してもらえるように、実際の写真も添えて体験談をお伝えします。

あなたの物語の1ページに北極圏に来た証を刻もう。
ホテルから凍った湖を目指す
基本的に日中は時間が余りがちです。笑
オーロラ鑑賞がメインの旅になりますので、日中よりも夜なんですよね…
ホテル近くにパノラマ景色を楽しめる凍った湖があるので、そこを目指すことにしました。




曇りの日は、かなりどんよりしているので、気分まで下がってしまいます。笑
ですが、晴れた日は澄んだ青空が美しいです。



ホテルから湖までの景色は、ほとんど同じです。
飛行機から北極圏の景色を眺めながら思っていましたが、とにかく雪と木しかありません!!

みなさんも聞いたことがあるかもしれませんが、写真のような地域をツンドラと呼ぶそうです。



必ずブーツで向かいましょう!!
たまに固まっていない雪があり、ズボッと足を取られることがあります。笑
遭難とかを心配するかもしれませんが、全く問題ありません!
見通しが良いので、常に目的地が見えています。

あまりにも静かでほとんど人がいませんから、たまに人が歩いているとビックリします。笑
正直、少し心臓に悪い時もあります!!
ホテルから写真のような道を15分 〜 20分歩けば、凍った湖に到着します。
アビスコツーリストステーションの真裏に位置しているトーネ湖が目的地です。
凍った湖とパノラマ景色
まずは、この動画で凍った湖に立ったつもりになってパノラマ景色を楽しんでみてください。
開発が進む前ってこんな景色がもっと多く存在していたのかもしれませんね!



筆者が、湖の上でオーロラを鑑賞していた時、この小屋の近くで焚き火をしている人達がいました。
定かではありませんが、宿泊施設なのかもしれません。



とても湖に見えませんが、凍った湖の上に雪が積もっています。
もちろん、いきなり割れる心配はないと思いますからご安心ください!
写真にも写っていますが、犬の散歩をしている人もいました。
これだけ広範囲の場所で散歩してもらえれば、犬も嬉しいかもしれませんね!!
この人達がどこに行ったのかはわかりませんが…笑



よーく見てみると、うっすらと緑色の光が出現しているようにも見えます。
もしかしたら、これってオーロラだったのかもしれません!
あんまりにも誰も来ないので、これだけ広大な土地にポツンと1人でいると心配になってくる瞬間もありました!!
ですが、1人でこのパノラマ景色を貸切って贅沢ですよね。



雲がなくなり、晴れてくると、さらに美しいパノラマの景色になります。
青と白の世界観ですから、嫌いな人っていないんじゃないでしょうか。
街中で暮らしていると、滅多にこんな素敵な景色に出逢えません。
360°山に囲まれて、凍った湖の上で大自然を満喫できることに感謝したくなります。
何も難しいことは考えず、雑音がない場所で景色だけを楽しむ時間も良いですよ!

悪くないかも!北極もこんな感じの景色なのかな〜

そうかもね。知らない世界があるって夢がある!
オーロラ鑑賞のために、北極圏を訪れましたが、日中の景色も最高でした!!
あなたのスウェーデンでやりたいことリストの1つに加えてみてはどうでしょうか!?
北極圏を訪れるまでの物語と実際に撮影したオーロラの写真・動画を紹介した記事はこちらから!
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