みなさんに質問をしたいと思います!!
「ストックホルムで1ヶ月生活した場合、”費用はいくら” だと思いますか?」

北欧ってなんだか高そうなイメージ!

たしかに、生活するまで同じようなイメージしかなかった!
実際に住んでみた感想は、予想よりも生活費は現実的でした。
ただ、都市部に住む場合、家賃は結構高い。笑
結論を言えば、ストックホルムで1ヶ月生活する場合の費用は “約14万円“ です。
これを聞いて、みなさんは高いと思いましたか。

日本の都市部に住むのと同じくらい??
ここでは、筆者の生活費の内訳を見ながら、現地生活の実態に迫っていきたいと思います!
ストックホルムの1ヶ月の生活費は約14万円

筆者はストックホルムの一等地で生活をしていましたが、毎月の生活費は約14万円でした。
外食・買い物などに多くのお金を使わなければ、この金額を大きく上回ることはなかったです。
おそらく、一番差が出る項目は家賃になると思います!
ここからは、生活費の内訳を見ていきましょう!!
1ヶ月の生活費の内訳

このグラフを見てわかる通り、家賃だけで60%を超えています。笑
そして、食費を加えれば、全体の約96%という結果になりました!

シェアハウスでこの家賃だよね?

そうだよ!都市部の家賃は高め…
家賃

ストックホルムでも一二を争う好立地のセーデルマルムで部屋を借りていました。
しかも、最寄り駅からストックホルム中央駅まで電車でたったの5分です。
立地・買い物・観光・カフェ巡り・買い出し(食品と日用品)など…大変満足でした!
しかし、都市部で部屋を借りる場合、家賃は高く、シェアメイトの人数は多い傾向にあります。
家賃は約9万円でしたが、これでも家主の手伝いを週1回する代わりに値引きしてもらっています。笑
※家賃には、トイレットペーパー・ゴミ袋・ハンドソープ・食器洗剤が含まれる

こちらが、筆者が実際に借りていた部屋の写真です。
白が基調になっていて、清潔感がある素敵な部屋でした!
さらに詳しく部屋の写真を見てみたい人は、こちらの記事からどうぞ!
食費

基本的に自炊はしておらず、スーパーで購入した冷凍食品・パン・お肉・お米などを中心に食生活を送っておりました。笑
たまに、パスタを茹でたり、お肉を焼いたりはしていました…
現地で販売されている商品を片っ端から試して、コスパ良好な物を探しながら楽しんでいました!
お金が厳しい時は、安めのラインナップから選択することが多かったです!
食料品の買い物だけに絞れば、日本とあまり大差ないように感じました。

スウェーデンの消費税は25%だが、食料品の税率は12%


ちなみに、スウェーデンの主食はじゃがいもです。
この写真の冷凍食品のように、自炊をしなければ毎日が “じゃがいも” ばかりになってしまいます。笑

じゃがいも好きなら、お米なくても平気?

理論上可能だ。笑 だけど、じゃがいも好きな筆者でも毎日は無理だった。笑
外食

最初にひとこと言わせてください。
筆者は、海外のカフェが大好きですから、ストックホルムでは週1回のペースでカフェ巡りをしておりました!!

また、たまには気分転換を兼ねて、現地で有名なMAXで外食を楽しむこともありました。
モスバーガーのようにパンが柔らかくておいしいですよ!!

こんな感じの雰囲気でカフェのランチを楽しむことができます。
オシャレで北欧らしさ全開ですが、これだけ頼めば料金は2,000円を超えます!
ランチばかりするとお金がなくなるので、気をつけましょう!

コーヒーをお持ち帰りするのもありです!!
店内では提供されない、持ち帰り用カップのデザインを楽しむことができますよ。
雑費

筆者の場合、ストックホルム市内の移動はもちろん、通勤も徒歩でした。
ちなみに、通勤時間は徒歩で往復 約1時間です。笑
天候は関係なしに、公共交通機関(SL)は一切利用しませんでした。笑
さすがに、市内観光や都市部以外の場所に移動する時は、電車やバスを利用していましたが…
郊外で部屋を借りる場合や徒歩で通勤が厳しい場合は、公共交通機関の定期券(SLカード 約1.5万円)を購入することになると思います。
また、基本的に日用品にはお金をかけていなかったので、雑費はかなり少なめになっています。笑

なんで、ずっと徒歩だったの?

習慣だったジム通いをウォーキング(通勤)にしてみた。笑 その結果、帰国後はみんなから痩せたねって言われた!
1ヶ月の生活費は約14万円のまとめ

筆者の体験談を基に再計算した結果、ストックホルムで1ヶ月生活する場合の費用は約14万円でした。
この生活費には、本来であれば日常に欠かせないSLカードの費用(1ヶ月分 約1.5万円)が含まれていません。
ですが、郊外であれば都市部より家賃が下がる傾向にありますから、その分の捻出をすることは十分に可能だと思います。
自分の予算や生活スタイルに合わせて、部屋探しを頑張っていきましょう!!
また、毎月の生活費を管理しなければ、お金を使いすぎてしまうことはよくあると思います。笑
これが海外生活となれば、なおさらです!
これを機に、家計簿アプリで生活費を管理してみてはどうでしょうか。
体系維持と同じで、意識することから適切な管理に繋がっていくはずです!!


スウェーデン渡航前から、毎日家計簿に記録している。笑
最後にポイントをまとめておきます。

スウェーデンで1年間ワーホリをする場合の費用
目安でもいいから、1年間ワーホリをする場合の費用を知りたい人も多いのではないでしょうか。
参考程度にはなりますが、筆者の体験談を例に、費用を計算しました!

知りた~い!!

目安になるけど、せっかくだから計算しておいた。

スウェーデンでワーホリをするなら、もちろん初期費用が必要となります。笑
そのため、 “総費用は約201万円” という結果になりました!
豊富な蓄えがあれば、スウェーデンで働く必要はないかもしれませんが、ほとんどの人は仕事を探す必要があると思います。
仕事が見つかれば、毎月貯金をしながらワーホリを楽しむことができますよ!!

よーし!!仕事探しもがんばろーっと!!
また、スウェーデンで仕事探しをしたい人のために、こちらの記事で仕事探しの方法を徹底解説しています!!
ぜひ、併せて読んでみてください。
コメント