【スウェーデン ワーホリ】2025年版!初期費用は約41万円!?

出発前にやること

スウェーデンでワーホリをしたいみなさんに 1つ質問 があります。

ワーホリの初期費用は貯まりましたか?

ワーホリの初期費用

筆者の体験談ですが、初期費用の見通しが立たず、ビザ申請を躊躇する時が何度もありました。笑

全くの未経験のことを、イメージするって難しいですよね。

ですが、 “目安となる情報” があれば、費用を想定することができると思います。

<strong>Hej ストックホルム</strong>
Hej ストックホルム

スウェーデンワーホリ経験者だから、そんな知りたい “情報” をすでに持ってる!

<strong>ワーホリさん</strong>
ワーホリさん

え!?知りたい~

ここでは、筆者が実際に準備した物(ビザ申請の必要書類含む)を紹介しながら、具体的なワーホリの初期費用をお伝えします!!

ワーホリを検討中の人・申請済みの人は、今後の目安にしてみてくださいね。

スウェーデンでワーホリするなら初期費用は約41万円!?

スウェーデンでワーホリするなら初期費用は約41万円

筆者が実際に必要だった “初期費用は約41万円” です!

そして、その約半分がビザ申請で必要になる書類の費用です。

<strong>ワーホリさん</strong>
ワーホリさん

目安は41万円か~

初期費用の内訳

初期費用の内訳

ここからは、初期費用の内訳を一挙に上げていきます。

自分が準備するかもしれない物と比較しながら見てみてください。

人によって、各点数などは違えど、準備する物は基本的に似ていると思いますよ!

ビザ申請をするための必要書類

ビザ申請で必要になる書類の費用

まずは、ビザ申請で必要になる書類の費用から解説します。

これは、完全なる必要経費ですから渋ることはできません。笑

また、筆者が調べた限りで、最安値の保険を利用しても合計 “約20万円” です。

海外旅行保険

海外旅行保険
写真はメディカルディヒの公式サイト(2025/2/11時点)
海外旅行保険
写真はメディカルディヒの公式サイト(2025/2/11時点)

海外旅行保険と併せて、賠償責任保険も加入することを前提に計算しました。

※コンフォート 48ユーロ x 12ヶ月 / 賠償責任保険 2ユーロ x 12ヶ月 (年間保険料 600ユーロ/93,864円)

※参考レート 2025/2/11時点(Wise) 1ユーロ = 156.44円

※保険加入時の年齢を30歳として計算

片道チケット

片道チケット
写真はSkyscanner経由でmytripの予約ページ(2025/2/11時点)

名古屋から利用できる、タイ国際航空のチケットで費用を計算しました。

※ビザが下りるまでの期間を考慮して、出発日が6ヶ月後のチケットを購入することを想定

※割引が適用されない(VISA以外のカードを使用)場合を想定

<strong>ワーホリさん</strong>
ワーホリさん

必要書類の費用は約20万円~

実際に準備した物

実際に準備した物

筆者は基本的に身軽に移動するタイプです!!笑

準備した物の全てをかばん類に詰め込みました。

スーツケースは1つのみで、国際郵送などもしていません。

かばん類

かばん類

自宅出発 ~ 空港まで持ち運んだ手荷物は大きくこの3つでした。

スーツケースは、預け荷物でも問題ないサイズ(三辺合計 157cm)を選んでいます。

預け荷物でも問題ないサイズ(三辺合計 157cm)
写真はタイ国際航空の公式サイト(2025/2/11時点の情報)
預け荷物でも問題ないサイズ(三辺合計 157cm)
写真はタイ国際航空の公式サイト(2025/2/11時点の情報)
ポイント

特にこだわりがなければ、スーツケースとリュックを合わせて1万円以下で揃えられます。

初めて1万円以下のスーツケースを購入しましたが、使用感などに不満はありませんでした。

持ち込み可能な規定サイズを確認

写真はタイ国際航空の公式サイト(2025/2/11時点の情報)
<strong>Hej ストックホルム</strong>
Hej ストックホルム

リュックを購入する場合、各航空会社の持ち込み可能な規定サイズを確認しよう!

貴重品

貴重品
iPhone 15(128GB)の価格は2025/2/11時点

最も費用が膨らみ、最も差が出るのが貴重品になると思います。

1年間、帰国しない可能性があるため、それぞれの買い替えを検討する必要があるかもしれません。

仮に、そうする場合、出発前がオススメです!!

理由は、スウェーデンの税率が一部を除いて25%になるため、比較すると高額だからです。

<strong>ワーホリさん</strong>
ワーホリさん

税率25%!?

<strong>Hej ストックホルム</strong>
Hej ストックホルム

それが理由で、スマホとメガネを国内で新調した。ノートパソコンはしてない。

ポイント

特に、スマホ・メガネ・パソコンは高額ですから要検討です!!

日本で購入できる同一商品でも、スウェーデンの場合、約10% ~ 20%高くなる可能性があります。

仮に、出発までに買い替えをしない場合、帰国してからと割り切りましょう!

衣類

衣類

価格を抑えるため、足りなかった衣類は、主にユニクロ・GUで調達しています。笑

仮に、調達不要であれば、費用が浮くかもしれませんね!

私物で準備した物も一覧としてまとめておきます。

ファッションの部類で、腕時計とアクセサリーも含めています!!

私物で準備した物
ポイント

ポイントになることは2つです。

それは、冬の時期に着回す防寒具とヒートテックです!!

ストックホルムに滞在する場合、最低気温は-20°でした。笑

筆者の場合、オーロラ鑑賞も考慮して、現地でアウトドアブランドの “超もこもこダウン” と “その他の防寒具一式” を購入しています。

仮に、現地調達でなければ、荷物が相当かさばりますから、スーツケース1つのみだと厳しいです。

<strong>Hej ストックホルム</strong>
Hej ストックホルム

ちなみに、ヒートテックは一度も使わなかった。笑

筆者が現地で調達した、防寒具一式はこちらの記事で確認できます!!

日用品

日用品

実は、筆者は目が良くありません。笑

そのため、コンタクトが費用の半分を占めることになってしまいました…

また、最初の1ヶ月は慣れ親しんだ日用品を使おうと思い、日本製の物を持ち込みました。

同じく、私物で準備した物も一覧としてまとめておきます。

私物で準備した物
ポイント

現地では、日本製の商品はあまり販売されていません。

慣れ親しんだコスメ・化粧品を使用したいなら、持ち込みや郵送を検討しましょう!!

ちなみに、清涼感のある目薬は現地にはないと思ってください。笑

<strong>ワーホリさん</strong>
ワーホリさん

化粧品は日本製にしようかな~

<strong>Hej ストックホルム</strong>
Hej ストックホルム

風邪薬は現地で購入できるから、必要なかった。

その他

その他

ワーホリの必要書類一式をコピーしておきました。

実際、日本のチェックインカウンターと入国審査の時に、提示しています。

同じく、私物で準備した物も一覧としてまとめておきます!

私物で準備した物
ポイント

個人的におすすめしたいのは、SIMピンです。笑

理由は、スウェーデンでSIMカードの購入時SIMピンが同梱されていませんでした…

初期費用は約41万円のまとめ

初期費用(ビザ申請 ~ 出発までに準備する物)は約41万円

筆者の場合、初期費用(ビザ申請 ~ 出発までに準備する物)は “約41万円” でした。

グラフの通り、約半分はビザ申請時に準備する必要書類という結果に!!

また、この例では、スマホ・メガネ(約13万円)を新調していますので、しない場合は費用を30万円以下に抑えることができる可能性もあります。

筆者が調べた限り、必要書類をこの費用以下にすることは厳しいと思います…(ポイント利用などは除く)

そのため、調整するならそれ以外の項目になると思います。

上記の一覧を参考にしながら、上手に初期費用を調整していきましょう!!

最後にポイントをまとめておきます。

初期費用は約41万円のまとめ

現地で生活を開始後、毎月の費用をまとめた記事はこちらになります。

到着後の目安として、参考にしてみてください!

Hej ストックホルム
Hej ストックホルム

ワーホリでスウェーデンの首都ストックホルムに1年間滞在していました。
現在、スウェーデンへ戻るため、就労ビザの審査結果を待っています。

ワーホリのノウハウ・体験談・滞在中に巡った観光地などの情報を発信しています!!

趣味 : 海外旅行(15ヵ国) & 国内旅行(31/47)・カフェ巡り

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